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474 但馬牛(アラバマ州)
ダウソ住民歓喜】 「ファイル共有は社会全体ではプラス」

● 池田信夫氏、ファイル共有による経済的不利益を否定「社会全体ではプラス」


 「日本経済にとっての意味」という経済的な視点からダウンロード違法化の問題点を解説した
池田信夫氏は、経済学で最も権威があるというシカゴ大学の経済誌に掲載された「Oberholzer-Gee and Strumpf」
という研究結果を引き合いに出し、ファイル共有が権利者にとって経済的不利益を与えているという事実はないと訴えた。

 この研究は、ファイル共有によって生じる音楽家とレコード会社の「機会損失(C)」と「宣伝効果(B)」および
「消費者の効用(U)」を測定したもの。それによれば、ファイル共有によって楽曲が売れなくなる「機会損失」
を確認できたものの、その一方でファイル共有で楽曲を視聴することでCDやDVDの購入に至る「宣伝効果」も認められ、
そのバランスに大差はなかったという。

 「B≒Cならば、B+U>Cとなるはず。つまりファイル共有には、消費者が普段入手できないコンテンツを楽しむ
『U』の部分があるため、全体の効用としては、ファイル共有は社会全体にとってはプラスになっているのではないか。
業者は機会損失しか見ていないため、ファイル共有は不利益かもしれない。しかし、法律は業者が作るものではなく、
政府が作るもので、政府は社会全体の利益を増進すべきだ。」


ttp://internet.watch.impress.co.jp/cda/event/2007/12/27/18030.html


上武大学大学院経営管理研究課教授の池田信夫氏
ttp://internet.watch.impress.co.jp/cda/static/image/2007/12/27/mi05s.jpg