日本サッカー協会の田嶋幸三専務理事は17日、脳梗塞(こうそく)で入院している
日本代表のオシム前監督が順調に回復が進めば1、2週間で集中治療室を出て
一般病棟に移る見通しであることを明かした。
オシム氏は「病院内の移動は大したことではない。大事なのは病院から出ることだ」
と話したという。最近はクリスマスツリーを飾っている病室で雑誌を読み、
数字パズルの「ナンプレ(数独)」を解くこともあるそうで、回復ぶりがうかがえる。
食欲も旺盛で、煮魚や中華風かに玉、とろろ昆布なども食べている。
http://www.daily.co.jp/soccer/2007/12/18/0000774370.shtml