大作さんが公明党などの推薦を受け京都市長選出馬へ
任期満了に伴い来年2月17日に投開票が行われる京都市長選で、
出馬の意向を示している同市教育長の門川大作氏(57)が14日、
市教委に対し辞職願を提出し受理された。門川氏は16日に記者会見を開き、正式に出馬表明する予定。
門川氏は昭和44年に市教委事務局に入り、教育次長などを経て平成13年から教育長を務めていた。
先月、民主党府連が独自候補として出馬を要請、自民党や公明党の各府連も門川氏の推薦手続きを進めている。
門川氏の辞職を受け、市教委は15日付で教育長職務代理者に
高桑三男・教育次長(58)を充てる人事を発令した。
市長選にはこれまでにに、弁護士の中村和雄氏(53)=共産推薦=と、
会社役員の岡田登史彦氏(61)が出馬を表明している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071215-00000020-san-l26