(省略)
いま話題なのはこの徳川埋蔵金ではない。2008年度予算編成をめぐって、政治家らが埋蔵金探しに
乗り出したというのだ。もっとも、探すのは赤城山ではない。財政融資資金特別会計(財融特会)などを
取り崩して財源に充てる積立金があるかもしれないから、政府の金庫を総ざらいしようというのだ。
埋蔵金探しは、中川秀直元自民党幹事長が急先鋒(せんぽう)。中川氏は、「財政再建は、歳出削減などで
努力の余地がある。(社会保障費の増加などで)どうしても帳尻が合わなくなったら、特別会計の運用益や
積立金が使える。40〜50兆円の埋蔵金がある」と主張する。財融特会の資産に占める積立金の割合の
引き下げや外国為替資金特別会計の運用益を一般会計予算に回すことで、消費税の税率引き上げを
急ぐ必要はないという考えだ。これに対して、自民党税制調査会の与謝野馨小委員長は財政再建に
消費税引き上げが不可欠との立場から「霞が関に埋蔵金伝説なんてない」と反論する。
ttp://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/econpolicy/108863/ 彡ミ | | ∧_∧|__ 埋蔵金とは ・特別会計の積立金
|ヽ | | ( ´ー`/ / ・独立行政法人の持つ不動産や施設
|ヽ | | ( ,/_〇
⊥ |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|__| ◎ ̄| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|