夏帆が連続ドラマ地上波初主演【劣夏帆】
今年の報知映画賞新人賞を受賞した女優の夏帆(16)が、地上波の連続ドラマ初主演することが4日、分かった。来年1月スタートのテレビ朝日系「4姉妹探偵団」(金曜・後9時)で、次々と難事件を解決する女子高生を演じる。
原作は赤川次郎氏の人気ミステリー小説「三姉妹探偵団」。タイプの違う姉妹が、長所を生かしながら事件を解き明かす。ドラマでは年長の長女を加え4姉妹の設定になった。
物語の中心で、末っ子ながら実質的に姉妹を取り仕切るしっかり者の四女・佐々本夕里子を夏帆が、長女を中越典子(27)、二女を加藤夏希(22)、三女を市川由衣(21)がそれぞれ演じる。
夏帆は04〜05年にBS―iの「ケータイ刑事 銭形零」に主演したが、地上波の主演は初。「毎週殺人事件が起こるみたいだし、真冬のロケも寒くて大変そうだけど頑張ります」と話している。
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20071205-OHT1T00087.htm