銃傷の仏人男性、タイ人武装強盗を素手で殺害
2007/11/27 (01:14)
タイ北部チェンライ県メーサーイ郡で 25日午前零時ごろ、フランス人男性(36)と妊娠8カ月の
タイ人妻(31)が自宅前で武装強盗に襲われ、妻がけん銃で頭を2発撃たれた。
仏人男性は肩を撃たれものの、強盗の頭を用水溝に押さえ込み窒息死させ、妻をオートバイに乗せ
近くの警察派出所まで運び、助けを求めた。妻は搬送先の病院で帝王切開で女の子を出産したが、重体。
子供は元気という。
死亡した強盗はタイ軍の男性兵士(29)で、けん銃3丁を所持していた。
借金の返済に困り犯行に及んだとみられている。タイ字紙タイラットが報じた。
http://www.newsclip.be/news/20071127_016535.html