若槻千夏が年内にも芸能界引退へ

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500 のびた(コネチカット州)
そんなこと言ってたってお前らも、
ある日フリーマーケットに行ってブースを見ていると
自ら出品しに来ている若槻千夏を発見。ニットキャップにグラサンで
変装してはいるが明らかにみんなにバレバレだ。
「おねーさん、これいくら?」『4000円でどう?』
「高いよー、もうちょっとまけて。」『じゃあ3000円!』
「買った!ありがとー若槻さん^^」『!! なんで分かったの?///』
「いやバレバレだから。本当に自分で出品するんだね。」『うん。』
「こんだけの量一人で捌くの?大変そうだね」『・・・じゃあお兄さん手伝って
よ。』
「え・・・?う、うん。」
「『どうぞ見てってねー。』」
「こんなことしてて、彼氏だって勘違いされないかな?
てか若槻さんの彼に悪いよ。」
『彼氏なんてずっと居ないよ・・・。』「え!?嘘だぁ!モテモテでしょ!?絶対居
るよ!」
『本当居ないって。あたし人見知りだし、男友達も少ないもん・・・。
でもお兄さんは初めて会ったのにすごい話しやすいね^^』
「安全牌だからじゃないの?」『なにそれ?』
「男として見られないってこと。」『あははー、そんなことないって(笑)』

501 天の声(ネブラスカ州):2007/11/27(火) 12:58:11 ID:HvtcNImPO
かわいいよ千夏かわいいよ
502 のびた(コネチカット州):2007/11/27(火) 12:58:32 ID:8BXt7nREO
「あー売れたね。もう殆ど残ってないや。このオルゴールだけだね。」
『もう閉めよっか。晩御飯とか一緒に食べない?』
「えっ!? 大丈夫なの?芸能人がパンピーとご飯なんか食べて。」
『関係ないよ。・・・それにもうすぐあたし芸能界やめるし。』
「うそ!? なんで!?」『色々あってね・・・。もう嫌になっちゃった。
ほら、行こう!?渋谷まで出よう。いい店知ってるから^^』「う、うん。」

「いい感じの店だね。さすが芸能人は違うなぁ(笑)」『そーいう言い方やめてって
ば。』
「あ、ご、ごめん。(本当に嫌なんだな)」『お兄さんは仕事何してるの?』
「え、一応IT関係だけど。」『すごい!カッコいいね!』
「全然カッコよくなんかないって。普通にサラリーマンだよ。
残業も多いし。」
『でも、あたしみたいに何の才能も無くて本当にラッキーなだけで
やってる人間に比べたらずっとカッコいいよ!しかもそれすらもやめようと
してて・・・。あ、ごめんね!こんな暗い話して^^;』
503 青詐欺(西日本):2007/11/27(火) 12:58:37 ID:bi7TG6Ui0
もったいないなーと思う
さんまにも可愛がってもらってたし
心落ち着いて出直す
504 経営学科卒(東京都):2007/11/27(火) 13:00:28 ID:Z/CDiJ3i0
ああ見えて、根が優しすぎていい奴らしいから
薄汚い芸能界とかきつかったんだろう。
505 のびた(コネチカット州):2007/11/27(火) 13:04:33 ID:8BXt7nREO
「そんなことないよ。」『え・・・?』
「君にはすごい才能があるよ。人を元気にする才能。同い年の君を
テレビで見かける度に、俺もがんばらなきゃってすごい元気をもらってるよ。
入院騒動になった時も、そんなになるまで根詰めてがんばったんだなって。
心配だった。芸能人ってマスコミから好き放題書かれたりして、大変だと
思うけど、俺は尊敬してるよ、若槻さんのこと。」
『・・・ありがとう///』『これ、もらって欲しいの。』
「これは・・・さっきのオルゴールだよね?」
『これ、売れ残りじゃなくて最初っから売るつもりないやつだったんだ。大事なもの
だから。でも、あなたにもらって欲しい。大事なものだからこそ、あなたに・・・
///』
506 のびた(コネチカット州):2007/11/27(火) 13:05:41 ID:8BXt7nREO
「あ、ありがとう。でも、俺は若槻さんが芸能界やめるってことに反対してる
わけじゃないから。」『え・・・?』
「若槻さんのやりたいことが他にあるなら、僕はそれを応援するし。いつだって
君の味方になるよ。」『ありがとう。あたし、決めた。すっぱりやめる。』
「何かやりたいことがあるんだね!」『全然ないよ!』
「なんじゃそりゃ。」『でも、やめるの!傍に居たい人が今日見つかったから^^』
「うぇ、それってどういう・・・?」『わからないの?馬鹿!鈍感!』
若槻さんはサングラスを外して自分のニットキャップを脱いで、テーブルの上に
置いた。
「わっ!そんな、外したらみんなにバレるって!」『いいの!』
テーブルに置いたニットキャップを持って立ち上がった若槻さん。
そのニットキャップを僕の頭に深くかぶせた。
「わ、ちょっと!何すんの、若槻さん、見えないよ・・・!」
その瞬間、僕の唇に重なる感触。
ニットキャップを外した僕に若槻さんがニコッと笑いかけた。
『今日のお礼。それから、若槻さんじゃなくて千春ってよんで?///』

なんてことがあったら絶対好きになっちゃうだろ?