翠星石と一緒に紅葉眺めながら露天温泉浸かった!\(^o^)/

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1 ピッチャー(関西地方)
俺「翠星石翠星石。今日何の日か知ってる?」
翠星石「え?さあ…。なんかあるですか?」
俺「今日は勤労感謝の日だよ!
  翠星石が日頃家のお仕事やってくれてるお礼に、サプライズなプレゼントがあるんだ」
翠星石「え、なんです?」
俺「そのプレゼントとは!なんと!『日本の秋を満喫!紅葉見ながら露天温泉で心も体もリフレッシュ』だーッ!」
翠星石「お、温泉…?」
俺「そう温泉さ!この季節、日頃の疲れを取るには温泉が一番!
  綺麗に手入れされた紅葉を眺めながらの温泉で、日頃の疲れを癒すんだ!どう?」
翠星石「い、いいですねー!いつ行くんです!?」
俺「今からさ!」
翠星石「今から…!今…?今って…もう夕方ですよ…?」
俺「紅葉は秋の萌えるような夕方が似合うから大丈夫さ。いざゆかんや紅葉温泉!」
翠星石「い、行ってる間に夜になっちゃうんじゃないですか!?すぐ準備してくるです!」
俺「ノンノン。手ぶらで大丈夫さ。準備は俺がもうやったよ。勤労感謝の日くらい、全て俺に任せておくれよ」
翠星石「そ、そうですか。なんだか今日はヤスヒロが頼もしく見えるですぅ…」
俺「そうでしょうそうでしょう。それじゃあいざ紅葉露天温泉へ!」
翠星石「おー!ですぅ!」
ガチャ バタン
翠星石「で、どうやって行くですか?バスですか?電車ですか?どっちも乗った事ないから楽しみですぅ」
俺「右手に見えますのが紅葉が見える露天温泉でございます」
翠星石「右…。え…?お庭のもみじじゃないですか。そして縁側になぜか風呂桶…」
俺「世界一の庭師に手入れされ、真っ赤に萌えるような紅葉には息を呑むばかりでございますー」
翠星石「もぅ〜冗談きついですぅ〜。早く本物の紅葉見に行くですよぉ〜」
俺「…」
翠星石「…その魚が死んだような目…。もしかして…マジです…?」
俺「マジだよ…」