【国連】 世界一の乞食を決めるぞ、クズどもー\(^o^)/
国連の食糧援助機関が新進の映像制作者に対して、飢餓に対する意識を高め、
悲惨な貧困と窮状の現実を「YouTube世代」に知らせるために手を貸して欲しいと呼びかけた。
国連世界食糧計画(WFP)は現地時間11月21日、「世界の飢餓についてオンライン
コミュニティーを啓蒙する最先端の30〜60秒のビデオ」のコンテストを開催すると発表した。
上位5位までのビデオはWFPのYouTubeサイトに投稿され、優勝者はWFPの救援事業の1つに招待される。
WFPのコミュニケーションズディレクターを務めるNancy Roman氏は、「飢餓に苦しむ人々に
食糧を届けるという骨の折れる仕事を来る日も来る日も実行している人間にとって、飢餓が
子供たちに忍び寄り、5秒に1人の割合で子供たちが亡くなっている事実をほとんどの人が
知らないことを考えると、ときどき気持ちがくじけそうになる」と述べる。
(中略)
WFPは、大食い大会でホットドッグや何皿ものスパゲティを大急ぎで胃に流し込んでいる映像をとらえた
独自のビデオを自身のサイトに投稿している。ビデオのバックにはThe Beatlesの「Piggies」が流れている。
ビデオの最後には、「毎晩、8億5000万人もの人々が空腹を抱えたまま眠りに就いています…
あなたにもそれを分かってほしい」というメッセージが表示される。
WFPがコンピュータ技術を駆使して自身の業務内容に対する理解を深めてもらおうとする試みは
今回が初めてではない。2005年には「Food Force」という名称の子供向けのビデオゲームを発表している。
このゲームでは、プレーヤーは飢餓に苦しんでいる人々に緊急用の食糧投下を計画し、実行に移すことができる。
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20361608,00.htm