いじめの多い地域の言い訳→早期発見の成果

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1 ジャンボタニシ(福島県)
石川県の国公私立小中高が認知したいじめ件数が昨年度全国で四番目に多かったのは、全国に先駆けて
全児童生徒に匿名アンケートを実施し、早期発見に努めた結果である。いじめの芽を摘む努力を他県以上に
した「成果」であり、悲観的にとらえる必要はない。いじめを苦にした子どもの自殺が社会問題となるなか、文部
科学省はいじめ自殺をゼロとするなど、実態にそぐわぬ数字を公表して批判を浴びたが、「疑わしきものも公
表する」という方向にかじを切ったことは評価できる。

学校関係者や保護者は認知件数の多さに目を奪われることなく、いじめのサインをどうやって見つけるか、ど
う対処するか、といった本質的な部分を見逃さぬようにしたい。

今回の調査で深刻なのは、いじめなどによる暴力事件がいっこうに減らない地域である。二年連続全国最多
の神奈川県や中高生の自殺者八人を出した埼玉県など、首都圏や関西圏の荒廃ぶりは目を覆うばかりだ。
石川県の暴力事件は、千人あたり一・四人と全国平均の三・一人を大きく下回っており、公教育の環境が劣化
しているという印象はない。

ただ、不登校児童生徒数が二十・二人に上り、全国平均(十六・六人)を上回っている点が気になる。いじめ
の被害に関しても、暴力行為などは少ないが、「パソコンや携帯電話を使ったひぼう中傷」など、表面化しにく
い、いじめが増えている可能性がある。学校関係者は早期発見のノウハウを積み上げ、情報を共有すること
で、微細なシグナルを見落とさぬようにしてほしい。

石川県教委が十二万人の小中高生を対象に行った実態調査は、回答者の9・3%が「今、いじめられてい
る」と回答した。高校生1・6%、中学生3・9%、小学校高学年5・9%、同低学年23・6%という結果は、この年
代の子を持つ親にはしっくりくる数字ではないか。小学校低学年の数字が突出しているが、いたずら盛りのこ
ろであり、それほど気にする必要はないのかもしれないが、年齢が上がるにつれ、いじめは潜在化し、実態が
つかみにくくなる。だれにも言えず、一人苦しんでいる子どもを見つけ出すことが最も重要なのであり、認知件
数の多さは、決して恥ずかしいことではない。

http://www.hokkoku.co.jp/_syasetu/syasetu.htm
2 踊り子(樺太):2007/11/17(土) 08:16:49 ID:OV/TB4PLO
いじめ、かっこ悪い
3 ぬこ(東京都):2007/11/17(土) 08:16:55 ID:ExyGNoea0 BE:56411322-2BP(4000)
   ヽ('A`)ノ
    ノ ノ     イージャンイージャン
 ((( < ̄< ))))

    <('A`)>
     ) )       スゲージャン
 (((( > ̄ > ))))
4 氷殺ジェット(コネチカット州):2007/11/17(土) 08:17:36 ID:y3l2o8p/O
携帯から余裕の2
5 理系(秋田県):2007/11/17(土) 08:19:17 ID:f82jdpga0
秋田は?
畠山スズカのいる秋田はどうなの?
6 支援してください(東京都)
そーゆーの言い訳ってことにすると隠蔽体質がどんどん進むよ