主力支援戦闘機F-2、墜落炎上は配線ミス

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1 刺客(神奈川県):2007/11/15(木) 19:16:00 ID:BT1ZVI+B0 BE:888594757-PLT(12010) ポイント特典
事故原因は配線ミス F2墜落炎上で防衛省
2007年11月15日 18時48分

 愛知県豊山町の県営名古屋空港で先月31日、航空自衛隊F2支援戦闘機が炎上、乗員2人が重軽傷を負った事故で、
防衛省は15日「機体の姿勢変化を検知する装置の配線ミスが原因」と発表した。

 防衛省の事故調査委員会によると、フライトレコーダー(飛行記録装置)の解析で、パイロットの操縦に対して機体が追従していなかったことが判明。
飛行制御に関係する装置を重点的に調べたところ、機体の姿勢変化を検知する装置の配線が逆に接続されていた。

 パイロットが離陸時に操縦かんを引いて上昇しようとしたが、信号がコンピューターに正常に伝わらずに水平尾翼が異常な角度で上下し、
墜落炎上につながったという。

 事故調委は、引き続き配線ミスの原因を中心に調査。事故直後から飛行を見合わせている全国のF2について、順次飛行を再開させる方針。

(共同)東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007111501000463.html