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266 中小企業診断士(大阪府)
ケムリスト涙目 全面禁煙の大学が増加、60大学に

ジョージア州ゲインズビル(CNN) 米国の大学で、キャンパス全体を禁煙にする動きが広がっている。
大学当局が推進するとともに、反喫煙団体も、喫煙率の高い大学生にたばこを止めさせることを重要視している。
非喫煙者の権利を擁護する米団体の報告によると、構内の一部にとどまらず、
すべての場所で喫煙を禁じている大学は、全米で約60に上っている。
他の多くの大学では、部分的な禁煙措置が取られているという。
ジョージア州にあるゲインズビル州立大(学生約5300人)は、4年前から全面禁煙に切り替えた。
大学構内にはあちこちに禁煙のサインが張られ、たばこを吸いたい学生は、駐車場の自分の車の中などに移動する。
自らも喫煙者だったマーサ・ネスビット学長は「屋内では煙の中を歩く必要がなくなり、
外でも吸い殻を見かけなくなった。キャンパスがきれいで健康的になった」と述べている。禁煙化による問題は発生していないという。
米がん協会アクションネットワークのダニエル・スミス会長は「たばこの煙から
解放された国にしようという動きは、至る所で進行している。社会でみられるのと同じ傾向が、
大学キャンパスでも表れているということではないか」と分析する。
同協会によると、米国では大学生と重なる18〜24歳の年齢層で喫煙率が最も高い。
他の年齢層では喫煙率が減少傾向にあるなか、大学生では上昇しているといい、
同協会では、禁煙ガムの配布など大学での禁煙の取り組みに力を入れている。
http://cnn.co.jp/usa/CNN200711130014.html