【大都会岡山】JCがイジメを苦に踏切で自殺したばっかりだけど、踏切事故防ごうと死んだ人に紅綬褒章
踏切事故防ごうと死亡 後藤さんに紅綬褒章
高梁市のＪＲ伯備線踏切で８月、特急電車が立ち往生した大型トラックに衝突するのを防ごうとして事故に巻き
込まれ、亡くなった同市川上町地頭、警備会社員後藤克貴さん（当時２３歳）に、国が人命救助に尽くした人を
たたえる紅綬褒章が贈られた。８日、高梁署で、両親の義信さん（５１）、洋子さん（５４）に伝達された。
同署では、安原清也署長が両親に、後藤さんへの褒章と、遺族への銀杯を手渡した。両親は、持ち込んだ
後藤さんの遺影に、改めて受章を報告。２年前の初出勤時の制服姿の遺影をじっとみつめた。
安原署長は「危険が迫る中、後藤さんが踏切の非常ボタンを押したおかげで、特急電車は大幅に減速して脱線、
転覆せず、多くの命が救われた。亡くなられたのは残念でならないが、今でも感謝しています」と言葉をかけた。
義信さんは「時間がたつにつれ、悲しみが大きくなるが、自宅に帰ったら『よくやった』と褒めてやります」と声を詰まらせていた。
県内で、紅綬褒章を受けたのは１９６５年以降で３人目。後藤さんには９月２６日、知事、県警本部長など５人から
感謝状が贈られている。
安原署長から紅綬褒章を受ける後藤義信さんと妻洋子さん（高梁署で）
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/okayama/img/news002_1.jpg
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/okayama/news002.htm
今北用 まとめサイト
http://www29.atwiki.jp/akimiya/pages/1.html
相関図
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1230.png
高梁市のＪＲ伯備線踏切で８月、特急電車が立ち往生した大型トラックに衝突するのを防ごうとして事故に巻き
込まれ、亡くなった同市川上町地頭、警備会社員後藤克貴さん（当時２３歳）に、国が人命救助に尽くした人を
たたえる紅綬褒章が贈られた。８日、高梁署で、両親の義信さん（５１）、洋子さん（５４）に伝達された。
同署では、安原清也署長が両親に、後藤さんへの褒章と、遺族への銀杯を手渡した。両親は、持ち込んだ
後藤さんの遺影に、改めて受章を報告。２年前の初出勤時の制服姿の遺影をじっとみつめた。
安原署長は「危険が迫る中、後藤さんが踏切の非常ボタンを押したおかげで、特急電車は大幅に減速して脱線、
転覆せず、多くの命が救われた。亡くなられたのは残念でならないが、今でも感謝しています」と言葉をかけた。
義信さんは「時間がたつにつれ、悲しみが大きくなるが、自宅に帰ったら『よくやった』と褒めてやります」と声を詰まらせていた。
県内で、紅綬褒章を受けたのは１９６５年以降で３人目。後藤さんには９月２６日、知事、県警本部長など５人から
感謝状が贈られている。
安原署長から紅綬褒章を受ける後藤義信さんと妻洋子さん（高梁署で）
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