文科省「何が技術にとって重要っすかね?」 全ての研究者「基礎研究に決まってんだろボケ」
1 :
留学生(愛知県):
2 :
電話番(愛媛県):2007/11/02(金) 20:42:29 ID:egloh+Z80
満場一致杉ワロタ
3 :
桃太郎(埼玉県):2007/11/02(金) 20:42:32 ID:H0daLxAs0
有能な研究者
4 :
パーソナリティー(樺太):2007/11/02(金) 20:42:40 ID:ja6SUyqxO
3だったら明日の競馬で万馬券当てる!
5 :
留学生(東京都):2007/11/02(金) 20:43:20 ID:Nb10TU8g0
そんなもん分かってんだよ
6 :
大道芸人(大阪府):2007/11/02(金) 20:43:23 ID:ldYgZHe70
7 :
短大生(大阪府):2007/11/02(金) 20:44:21 ID:d+1FT3Ln0
8 :
工学部(栃木県):2007/11/02(金) 20:45:09 ID:yfwJ/jA60
予算とか資金って言わないんだね
9 :
踊り子(大分県):2007/11/02(金) 20:45:56 ID:3q23zSKu0
質問内容が悪すぎる期がするんだが
10 :
占い師(宮城県):2007/11/02(金) 20:47:00 ID:DoAbibee0
文科省の役人はアホ
新しい文部科学省
12 :
ゆうこりん(北海道):2007/11/02(金) 20:47:57 ID:FkPAtwQh0
13 :
エヴァーズマン(千葉県):2007/11/02(金) 20:48:14 ID:HpmxHC4Z0
____
/ノ ヽ\
/ /゚ヽ /゚ヾ\
/ ⌒ ⌒ \
| (____人__) | ワーカリーマセーーーン!
\ |lr┬-l| /
ノ ゙=ニ二" \
/´ \
| |
14 :
ガリソン(アラバマ州):2007/11/02(金) 20:48:53 ID:nML2UJah0
基礎ばっかやってても仕方がないだろ
15 :
デスラー(栃木県):2007/11/02(金) 20:49:06 ID:kK5AwOQj0
役人って勉強したんだろ?
基礎がいかに必要かわかるだろ
文系でも…
16 :
底辺OL(埼玉県):2007/11/02(金) 20:52:18 ID:euwg6yxF0
必要なものが「人材」ってのも当たり前すぎる解答だな
17 :
県議(樺太):2007/11/02(金) 20:52:25 ID:uEdb8OuQO
馬鹿は死んでもなおらないからたち悪い
すぐ成果がでない基礎研究にお金出しそうもない
19 :
造船業(樺太):2007/11/02(金) 20:56:53 ID:I9BVtH7wO
>>18 基礎もまともに出来てないゆとりなのによく言うわ
20 :
県議(兵庫県):2007/11/02(金) 20:57:47 ID:E1rP2dJY0
基礎研究で劣る=20年後での創造力が劣る
だろ
21 :
ジャンボタニシ(京都府):2007/11/02(金) 21:00:08 ID:X4hhRuc10
ポスドクに定職をください
22 :
サンダーソン(千葉県):2007/11/02(金) 21:00:31 ID:mUr1IY390
基礎研究は金に直結しないから軽視されてきたんでしょ。
欧米は基礎研究にちゃんと力を注いできた。
今こそ遅れを取り返すべき。中国は今日本と同じ道をたどって基礎研究をおろそかにしてる
今から基礎研究を重視していけば、10年後に差がつく
23 :
ひき肉(愛知県):2007/11/02(金) 21:03:25 ID:xKCeSz870
資金だろ?
今は万人直耕の時代
25 :
ガリソン(栃木県):2007/11/02(金) 21:07:35 ID:MJ8GLkhR0
もう日本は無理だよ。基礎研究の世界はそろそろ死に体。
基礎研究に身を投じてワーキングプアになる奴が続出している。
学生もそれを知っていて、大学院博士課程に進学する奴は減少。
26 :
恐竜(アラバマ州):2007/11/02(金) 21:11:07 ID:KLIe35Q90
IBMの大和研究所とかすごいよな。
1度行ったことがあるが・・・
戦争とエロでFA
28 :
造船業(樺太):2007/11/02(金) 21:14:52 ID:FNWdprs0O
基礎研究は金と時間と労力がハンパない
そして見返りが保証されない
29 :
副社長(樺太):2007/11/02(金) 21:15:24 ID:hwps71CbO
毎日センター国語の過去問やって答え合わせして文部省氏ねって思ってたのも良い思い出
30 :
浪人生(catv?):2007/11/02(金) 21:18:27 ID:ExEx9lh30
>>26 それ以上、喋ったら君は消されるかもしれないな
忠告しておくよ、一応ねw
金だせや
>>22 ちゃうちゃう。アメリカは十数年前、「産学連帯しなきゃ」って言って、
金に直結するような学問ばっかり邁進したんだよ。
それを日本が「アメリカさまがやってるんなら」ってまねしたの。
で最近、「やっぱこの方法だめだわ、大学は基礎研究で、実践は企業と役割分担しなきゃ」
って方向にアメリカは切り替えた。
今アメリカでは基礎研究じゃないと研究機関では研究費をもらえない。
日本とまったく逆。
33 :
合コン大王(愛知県):2007/11/02(金) 21:38:04 ID:DDIk4+7W0
産学連携は最初っから企業も大学も反対してたのに国のノリでやっちゃったからな
これ取り入れた奴は国売で殺せよ
基礎研究の9割5分は研究者のオナニー。
当人もわかっててオナニーしてるくせに対外的には必要性を力説するからたちが悪い。
>>34 たまにティッシュの詰まったゴミ箱が妊娠することもあるんだから仕方ない
36 :
ピアニスト(dion軍):2007/11/02(金) 21:47:58 ID:axRDgWkS0
オナニーと分かっていてもやらねばならん
基礎を欧米に押さえられているし、アメリカではサブマリン特許連発で企業戦略も行き詰まり
しかし、基礎は実績が必ずしも出るわけではないから
宝くじは買い続けなければ当たらない
重要研究論文は、欧米の投稿雑誌に一番に投稿されて、欧米研究者に査読されている
ここから情報が漏れて、日本は随分損している
重要特許は、例えば、軍事転用重要技術などの言いがかりをつけてアメリカ特許を拒否されたり足止めされたりする場合もある
技術的にフェアになるように米政府と掛け合うべき
37 :
プロ固定(神奈川県):2007/11/02(金) 21:50:58 ID:PbfFrt8Q0
基礎研究とは何かと言えば、何の役に立つか分らない研究
だが、役に立つことが分かってから研究を始めても遅すぎるのも事実
38 :
刺客(広島県):2007/11/02(金) 21:51:16 ID:2raqWSIa0
基礎研究は民度の低い国がやるもの。
有人宇宙ロケットを成功させても金の無駄としか思えないな。
自称「文系」の実質無学な連中が
「基礎なんか金にならん、早く結果を出せ」と抜かす
41 :
解放軍(山陰地方):2007/11/02(金) 21:55:28 ID:dWIYSZnV0
ついでに「何が人間にとって重要っすかね?」
て質問もしてみたいな
>>36 宝くじと言うよりは宝探しだよな。
手間暇と金を掛けなければ宝は見つからない、
でもその宝の価値は見つけてからでないと解らず、
場合によっては莫大な価値を生むこともあるという意味で。
43 :
ピアニスト(dion軍):2007/11/02(金) 21:57:21 ID:axRDgWkS0
ロケットは重要な基礎研究だよ
なんの役に立つかはまだ分からない
ひょっとしたら宇宙空間に発電所を作ったり、月から資源を輸入する時代が20−30年後にくるかもしれないけど
ロケット技術は10年単位で蓄積が必要だからね
もちろん、そんな時代が来なかったらドブに金を捨てるようなものだけど、必要と分かった時には既に後の祭りだから
44 :
オカマ(コネチカット州):2007/11/02(金) 21:57:51 ID:j+BXMIvnO
うん、やはり科学には文系の舵取り役が必要かも。(文科省高官談)
45 :
美容部員(コネチカット州):2007/11/02(金) 22:00:05 ID:b02fRGSnO
>>35 ここ最近のノーベル賞受賞者はゴミ箱を妊娠させた変態がかなりいるなwww
46 :
私立探偵(大阪府):2007/11/02(金) 22:01:30 ID:owUVLFNt0
文系がここまで馬鹿揃いなことに今更ながら驚く
文系大国だから何やっても無駄じゃ
48 :
守銭奴(アラバマ州):2007/11/02(金) 22:02:56 ID:Tvo/sXh90
金だろ
理系は文系に文句しか言えないよな。
自分で指導権取れよ
文系でも基礎研究は重要だよ。
基礎研究を蔑ろにするのは、文系でも理系でもなく、ただの無能な馬鹿。
そして多くの学士程度の人間はその程度。
51 :
花見客(北海道):2007/11/02(金) 22:12:59 ID:v/ETAhoX0
すべての大学を文科省が握っているのが諸悪の根源。
文科省 - 東大
総務省 - 京大
経産省 - 阪大
農水省 - 北大
とかにすべき。
52 :
海賊(樺太):2007/11/02(金) 22:15:16 ID:1uy/KGGRO
なんか大学と大学院を分離しようという話があるらしいね
死ねと思う
53 :
キンキキッズ(長野県):2007/11/02(金) 22:28:59 ID:dO3kFv6P0
役人は学者よりも劣る無能以下
54 :
アマチュア無線技士(東京都):2007/11/02(金) 22:31:11 ID:7QV1VkXW0
>>36 >重要研究論文は、欧米の投稿雑誌に一番に投稿されて、欧米研究者に査読されている
欧米雑誌に真っ先に投稿する理系も悪い。
そうじゃなきゃ評価されないんだから仕方ないだろw
56 :
ガリソン(栃木県):2007/11/02(金) 22:43:14 ID:MJ8GLkhR0
>>54 日本人文系は重要研究を評価しないし、そもそも出来ないじゃないか。
だからアメリカ様にいい子いい子してもらうしかない。
文科省なんて教育や学術の純然たる素人で、しかも東大の落ちこぼれぞろいだろ。
そんな連中に国家の将来に関わる仕事をさせないでほしい。
58 :
ガリソン(dion軍):2007/11/02(金) 22:47:43 ID:rIukWZUK0
<理系は文系に文句しか言えないよな。
自分で指導権取れよ
、
理系の人は論文を英語で提出すれば実績になるから。(いわゆる
「ノルマ」も論文の提出となる)よほど凄い発明でもしない限り
求心力を得られないでしょう。
だって、正直時間さえあれば誰で(ryw
60 :
プレアイドル(滋賀県):2007/11/02(金) 23:28:03 ID:fVTlsUjl0
61 :
バンドメンバー募集中(東日本):2007/11/02(金) 23:29:23 ID:XvqK9NTZ0
文科ほど不要な省はないだろ
62 :
ガリソン(dion軍):2007/11/02(金) 23:30:28 ID:rIukWZUK0
<学問(専門知識)のない、記憶だけの勉強だけしてきた椰子
理系の学生の事か。
実験手順とか決まってる分、下手すると文系より頭使わなさそうだな。
印象だけで語ってんなw
64 :
日本語習得中(兵庫県):2007/11/02(金) 23:31:52 ID:y8BAKDN30
文科とかバカのあつまりの省だろ
役人自体が馬鹿文系の集まりだろ
66 :
ガリソン(栃木県):2007/11/02(金) 23:42:01 ID:MJ8GLkhR0
役人が信じられるのは、学歴、すなわち代々木セミナールなどの
予備校が付けたランク分けのみだ。
67 :
一株株主(神奈川県):2007/11/02(金) 23:42:07 ID:60S0O+Y80
スポーツ省つくりましょうなんて言ってるバカがいるしな
___
,;f ヽ だけど
i: i 南無阿弥陀仏がでちゃう
| |
| | ///;ト,
| ^ ^ ) ////゙l゙l;
(. >ノ(、_, )ヽ、} l .i .! |
,,∧ヽ !-=ニ=- | │ | .|
/\..\\`ニニ´ !, { .ノ.ノ
/ \ \ ̄ ̄ ̄../ / .| 浄土真宗だもん
69 :
グラドル(樺太):2007/11/02(金) 23:46:59 ID:Izi/523vO
>>62 お前は何にもわかっちゃいない
その後論理的なレポート書くのが一番キツいんだよ
<その後論理的なレポート書くのが一番キツいんだよ
確かにw
実験データを自分の意向に合わせるための「論理的摺り合わせ」が必要だw
でないとオマンマの種にならないもんなw
という具合の意地悪な見方も出来かねないんだから、理系だって必ずしも完全無欠で精練潔白で文系を一方的に
見下せるとは思わないなあ
71 :
ガリソン(栃木県):2007/11/02(金) 23:59:57 ID:MJ8GLkhR0
>>70 そんなレベルの低いレポートばかり出してるから、
実習の単位落とすんだよお前は。
72 :
ひよこ(catv?):2007/11/03(土) 00:06:32 ID:QTGyoOwB0
>>52 おまえ、学部が基礎で大学院が応用とか思ってるのか?
>>71 言ってる意味が論理矛盾を起こしてる気がするが、
「落とされるようなレポート」じゃそもそも「オマンマの種」と言えないだろう。
その際を見極めるのが詐欺師としての才能なんじゃないだろうか?
74 :
果樹園経営(dion軍):2007/11/03(土) 00:54:20 ID:3y2vFkIq0
>>54 それは違う
欧米の雑誌に掲載されないと、文科省が研究費をくれないシステムになっているから
75 :
クリエイター(東京都):2007/11/03(土) 01:07:00 ID:wSSIX4Ha0
日本の基礎研究の放置ぶりは異常
76 :
張出横綱(北海道):2007/11/03(土) 01:07:23 ID:JxbQ99Ha0
もう欧米に追い付くのは無理じゃね
最近力入れてたの技術研究だけだもの
日本は政治力がないから権威付けができない
漫画アニメなんかもよそに取られるんだろうな
78 :
くじら(兵庫県):2007/11/03(土) 01:22:42 ID:Ey5qOk/V0
文系様は、重要性を説明しない理系が悪いとのたまうが
説明するにはお前らの知識がタラ無すぎるんだよボケ
延長だけで概念自体を発見することがないよね
縁の下の力持ちって諺昔からあるだろうに
土台が無いのに家作れっつってるようなもんだもんな今の日本
81 :
青詐欺(アラバマ州):2007/11/03(土) 01:27:34 ID:O+4Xveuj0
文系が言うには理系は居なくても問題無いってさ。
あははは
文系の給料を半減するしかない
教育の教科を変えなきゃいけない
83 :
塗装工(アラバマ州):2007/11/03(土) 01:34:43 ID:vhodgm4Z0
日本て基礎→実用化のプロセスを運用する土壌が社会にないよね
有史依頼、中華と欧米のピーコしてそれを昇華させる事ばかりやってきたから
八木アンテナ蹴って後にフルボッコにされた教訓とか全くないよね
もう鎖国しかないよね(´・ω・`)
84 :
か・い・か・ん(catv?):2007/11/03(土) 01:36:18 ID:D8G8niuT0
インテリや研究者を尊敬する土壌がない
専門馬鹿は使えないって言うけど
ほとんどは使い方の問題
85 :
社長(東京都):2007/11/03(土) 01:38:48 ID:mVdhQJBj0
文系に流れたほうがいい人生が送れて人間らしい生活ができて
給料もいいのに理系いくやつって馬鹿なの?
夢も野望もないくやつはアホ
もっともそんなちっちゃな夢のために自分の人生を捨てる技術職のやつらm9(^Д^)プギャー
87 :
か・い・か・ん(catv?):2007/11/03(土) 01:40:35 ID:D8G8niuT0
理系もドカタばかり量産されて
基礎研究のできる人材が育たないね
ジャンルそのものを作りだすようなことが少ない
89 :
知事候補(神奈川県):2007/11/03(土) 01:43:11 ID:LHgGXr2R0
マジレスするとおまいらがいるかぎりダメ
馬鹿が半年で成果出せっていってきたから
半年の基礎研究で得た成果なんて1年後には廃れてるというと
なら半年に1回成果出せという
こんな馬鹿に予算握らせてる会社に入った俺も馬鹿だな
91 :
塗装工(アラバマ州):2007/11/03(土) 01:45:14 ID:vhodgm4Z0
基礎研どころか
一番儲かってる会社がマネシタと盗用多て時点でオワテルよね
タダ飯喰っても良いじゃないか
物理屋使えねえとか言ってんじゃねえよ >製造業
ソニーも昔はよかったのに
93 :
果樹園経営(dion軍):2007/11/03(土) 01:52:29 ID:3y2vFkIq0
ソニーも理系社員は志のある会社だったけど
出井みたいなのや、文系社員が幅を利かせるようになってからシロアリに食われるように落ちて行ったな
こんな画一教育で、独創的な基礎研究できる人材なんてほとんどいないけどな。
他人のまねするだけで、金食いつぶすだけ。
95 :
検非違使(dion軍):2007/11/03(土) 01:54:46 ID:kc/lmutD0
ソニーの場合は、
文系社員によるブランド戦略の成功にあぐらを書いた理系社員の
停滞による凋落という線もあるんだけどな。
96 :
塗装工(アラバマ州):2007/11/03(土) 01:55:45 ID:vhodgm4Z0
産学連携なんて美辞麗句を唱えたのは一体何処の独逸だ
ただでさえパクリ昇華型DNAを持つ日本がここ10年で完全にオワろうとしてる
院で基礎やってた連中は、今はコンビニのバイトか布団のピンポンセールスだぜ?(実話)
もうオワテルよねこの国(´・ω・`)
〜じゃなきゃダメだ
あら捜し
成功者を妬む風土
あんなの〜しただけじゃん
98 :
パティシエ(樺太):2007/11/03(土) 01:59:37 ID:vZrgHifPO
>>93 いまでも最先端最先端って空振りしてるのは理系だとおもうよ
涎たらしながらこれもつけちゃお!あれも!みたいに作ってるほうは凄いのつくたりと思ってもニーズとかけ離れてるってわからない
99 :
コンビニ(東京都):2007/11/03(土) 02:03:26 ID:kETuEAOI0
一応、お前ら勘違い院生のために言っておくけど、
基礎研究段階の人材育成・確保ってのに、お前は含まれてないからな。
青森w
102 :
女(dion軍):2007/11/03(土) 02:05:58 ID:5+I9ppq80
目糞鼻糞
103 :
県議(コネチカット州):2007/11/03(土) 02:06:11 ID:+Wpi2gwQO
一般相対性理論を理解してないおとこのひとって・・・
蝦夷w
105 :
少年法により名無し(神奈川県):2007/11/03(土) 02:08:06 ID:bOLSKmct0
106 :
ダンパ(福岡県):2007/11/03(土) 02:08:16 ID:u5w9nOTo0
企業国家ってのは結構アタマ悪い面があって、長期的な視野で物事を捉える事ができんのよ
人件費削減に全力投球して、景気が回復したら
「おかしいな〜?何で車が売れないのかな?イザナギなのに〜?」とか言ってるし
基礎学問を「はいはいキミは頭いいでちゅね!でもお金にはならないの!」鼻で笑って理学系蹴り続けてるのに
「おかしいな〜?なんでこんな下らねえ企画しか出ないんだろう?」とか言ってるし
移民増やしまくって、まともに経営成り立たないくらい治安が低下しても
「おかしいな〜?いつからこんな国になっちゃったんだろう?ボクちゃんは悲しい」とか言うだろうし
107 :
留学生(dion軍):2007/11/03(土) 02:10:09 ID:4aGYx8DC0
この国は指揮官がアホすぎる
108 :
か・い・か・ん(catv?):2007/11/03(土) 02:10:57 ID:D8G8niuT0
>>96 逆だよ
コンビニのバイトしかできないような連中が
基礎研究をやってる現状がオワットル
109 :
留学生(dion軍):2007/11/03(土) 02:12:41 ID:4aGYx8DC0
コンビニのバイトなんかテキパキ出来るような奴は研究者に向いてない
110 :
お宮(関西地方):2007/11/03(土) 02:15:33 ID:jVeaRl130 BE:1168668959-2BP(777)
基礎研究って何するの
博士や助手っぽくしゃべる練習?
講師が青野武とかで
ドクターの連中、キモいの多いもんな
>>32 それに加えて、アメリカはそもそもの大学の数・学生の数が多いっていうことも忘れてはいかん。
人口当たりの大学数はそのまま国力に比例する。
ピラミッドを高くするためには、まず底辺が長くないと。
よく「Fランク大学ばっかり増やしてどうするんだよ」「量より質だろ」っていうやつがいるが、
量がない所に質はありえない。
113 :
団体役員(アラバマ州):2007/11/03(土) 02:16:50 ID:iCj8oA4t0
最近スパ見ないな
114 :
お世話係(新潟県):2007/11/03(土) 02:16:59 ID:HaMtAMCs0
予備校の先生が
「人間の能力ってのはピラミッドの構造になってて、底辺が減ると必然的に頂上も低くなる。
つまり挑戦者(受験者)が多ければ多いほど、優秀なトップがより多く現れる」
って言ってたけど本当そうだと思う。
社会は金になる技術と天才だけを厚遇するけど、
それを生むには膨大な基礎研究と、大勢の凡才が必要だってことを忘れちゃいけない
その天才ってやつを目の当たりにして、これ以上頑張っても報われないと理解し、
文系に編入したオレが言っても説得力ないかもしれんが
115 :
憲法改正反対派(関西地方):2007/11/03(土) 02:18:33 ID:wGJcRYpK0
細木・江原の糞番組を打ち切りにすると科学少年少女が大幅に増加するだろう。
116 :
不動産鑑定士(北海道):2007/11/03(土) 02:19:41 ID:/8EC2w7V0
中国、インドはじめ、
世界中のエリートが国費で支援受けたりしてアメリカの一流大に留学してるんだろ?
日本も優秀な外人集めないとな
どうせ米中あたりに潰されるのがオチ
118 :
バンドメンバー募集中(千葉県):2007/11/03(土) 02:21:43 ID:8xZlS56H0
応用と実用化は企業が勝手にやるからな。
成果が利益を生むまでに十年以上も掛かるのが当たり前の基礎は、
政府主導でやるのが正しい。
119 :
県議(コネチカット州):2007/11/03(土) 02:24:15 ID:+Wpi2gwQO
>>114 それって今の情報化社会も絡んでると思う。
客観的な判断材料が多すぎる余り自分の将来を見切ってしまう人が増えた。
このスレでも色々みんな言ってるけど
「結局文系が堅実かつ得なんだろ?文系でいいや」って
内心は思ってる奴が多そう。
失敗を許さない国、日本でこれは非常にまずい
120 :
共産党工作員(福岡県):2007/11/03(土) 02:24:21 ID:x7DTJWhT0
>>114 底辺が増えると、トップが高くなるだけじゃなくて、上層級の人間が等比級数的にふえるんだよね。
たったひとりのトップが高くなるだけじゃなくて、他国のトップと同じランクの人間が、準トップ・準準トップとして複数存在できるようになる。
で、そいつらがグループワークを始めると、ひとりで研究してる他国より、もっとすごい結果が生まれる。
量の確保が担保するのは、人材の質だけじゃなくて、仕事の結果も担う。
122 :
デパガ(樺太):2007/11/03(土) 02:25:03 ID:nSL6Sc2WO
123 :
ダンパ(福岡県):2007/11/03(土) 02:26:15 ID:u5w9nOTo0
でも今から人材問題でアメリカに追い付くのは難しいだろうな
金は勿論、それ以上に時間が要る
半世紀以上掛かるんじゃね
124 :
デパガ(樺太):2007/11/03(土) 02:26:29 ID:TgMgZWA2O
まずは理系と文系を切り離してくれんかな
理系のFランクには有意義な面もあるかも知れんが、文系にそれは感じられんな
>>122 そもそも文系・理系なんてタコツボは日本にしか存在しない
外国にも自然科学系・人文科学系・社会科学系っていう学類は存在するが、
大学では副専攻で横断的に単位取ってる上に、みんな「科学」としてアプローチすることが大前提。
お偉いさんがもうちょいまともな知識を持ってくれりゃだいぶ変わる気が
大体、金に成るような物が資源として存在しない国なのに、教育と科学を怠るのが有り得ないだろ。
利益でる資源無いんだから加工貿易する位しか利益出せないだろうに、その加工する人間が軽く見られる社会とかオワットル
文系は意外と理系に頼る
129 :
デパガ(樺太):2007/11/03(土) 02:34:23 ID:nSL6Sc2WO
>>125 上に立つんだったら責任持って舵取りしろって言いたかっただけ
そんなに深い事考えてない
130 :
サンダーソン(長屋):2007/11/03(土) 02:34:42 ID:xOKn43Ud0
お前ら 日ごろ散々 学歴を武器にしゃべってるけど、そんなに研究費困ってるところで研究してるのか?
旧帝院+4,5国立大学院で今年は昨年の予算を上回る予算が支給された。
その分 成果を出さない地方国立の半分以上が予算半分近くカットされたけどな。
「理系院」に対して包括した意見で「基礎研究を重視」しろっていうのは無理だろ
なんで馬鹿の比重が高い地方院にかねださなきゃいけないんだよ
たしかに賢い奴もいるけど、そういう奴らは設備のいい旧帝とかにいけばいい
そのモチベーションがないなら、研究に向かないだろうな。
いまドクターにいくか、就職するかで迷ってる俺には複雑な心境になるスレだw
日本の場合は、まともな基礎研究がしたいならやっぱ企業研究所に行くべきかね。
まぁ入るまでの敷居は高いが・・・。
132 :
ピッチャー(岡山県):2007/11/03(土) 02:36:40 ID:LLex2fkI0
理系さんの便所の落書きほどみにくいものってないよねw
133 :
インテリアコーディネーター(長屋):2007/11/03(土) 02:37:28 ID:U9a54zl00
だが基礎研究に力いれるとろくでもないやつらを量産しちゃうんだろ
134 :
客室乗務員(樺太):2007/11/03(土) 02:37:41 ID:TgMgZWA2O
>>130 アホか
研究費なんざ、いくらあっても足りる事はない
135 :
サンダーソン(長屋):2007/11/03(土) 02:38:28 ID:xOKn43Ud0
>>131 俺は某基礎研究所に内定がでてるとこ。
博士は就職してから採るつもり。
そのまま進学で博士とるとか、マジでありえないとおもった。
保障もなんもない状態で博士とるなんか、現状の日本のシステムでは無謀だろw
それでも毎年たくさんいくから不思議。オーバードクターの確率高いのにな
スピリッツのあれ見たら
学者の8割は存在価値無いんじゃないか?って思う
137 :
留学生(dion軍):2007/11/03(土) 02:41:11 ID:4aGYx8DC0
そもそも理系なんて存在しない
そもそも学問とは縁遠い腐れ文系とやらが嫌いな分野を理系と規定して押し込めただけにすぎん
そして自らは文系と名乗った。これは体の良い免罪符である。
「俺文系だから」とは自分はおまえらのやってる事は理解しないしする必要もなくて問題ないと言う宣言である
きゃつらは虚学を武器に真面目な書生を「理系」と抑圧し操る詐欺集団である
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139 :
サンダーソン(長屋):2007/11/03(土) 02:42:30 ID:xOKn43Ud0
>>134 それには激しく同意だが、配分が重要だろ。
だいたい、日本のトップ層の知識不足が原因だろうな。
基礎研究に対してモチベーションが低すぎる。
内閣官房の情報セキュリティ担当の人としゃべったけど、いままでテレビでみた
馬鹿政治家より遥かにロジカルに物事をしゃべるし、とてつもない力を感じた
ああいう人がトップに立てば日本も良くなるのにな。。
140 :
女工(神奈川県):2007/11/03(土) 02:43:04 ID:nWA8GAni0
ν速の理系スレはいつ見ても負のオーラが凄まじい
>>139 官僚って頭良い奴多いよな。
ただ、そいつらが有能かどうかはまた別なんだけどさ。
142 :
ダンパ(福岡県):2007/11/03(土) 02:43:56 ID:u5w9nOTo0
まともな家庭で育って基礎を取る奴なんか居ないからな
もう少し具体的に言えば医歯薬機電だけが飯の種
他はブンケーと扱いなんも変わらん
>>135 やっぱりそれが安心だよね。
院に進学したときは絶対に博士まで行く!とか思ってたけど、
他のドクターの人たちとか見てちょっと目が覚めてきたよ。
俺も企業の基礎研究所に行きたい。
倍率高いとかいう話聞くから、うまくいくかどうかは不安だけど、
とりあえずいまからがんばってみるわ。
144 :
日本語教師(コネチカット州):2007/11/03(土) 02:44:21 ID:hzlEFlvdO
>>136 その8割がいなくなったら、存在価値のある2割のうちの8割がやがて存在価値がなくなるぞ。
量の法則ってそんなもんだよ。
146 :
サンダーソン(長屋):2007/11/03(土) 02:46:51 ID:xOKn43Ud0
>>141 人気だけで日本を操る政治家ってマジでありえんよな。。
もっといいシステムないのかな・・。
官僚の天下り禁止とか言うより、もっと官僚優遇したほうがいいとおもうのは俺だけか?
官僚がモチベーション高かったら、もっとうまくいくとおもう。
各省の官僚はスカウト制にして、その分野で精通した専門家を入れればいいと思うのだが。
文系なんて大半が理系から理系科目の知識を引いたものに過ぎないね
文系科目に特化して文系になった奴は殆ど見たことがない
文系科目にも特化した理系は何人も知ってるがな
148 :
副社長(樺太):2007/11/03(土) 02:47:50 ID:ZLuWFrQJO
さすが大馬鹿 文部科学省だな
死ねばいいのに
149 :
主婦(山口県):2007/11/03(土) 02:48:03 ID:ZMp3lUie0
19世紀の頃から、技術革新が起こって、
地球上の文明がドーンと発達したけど、
あぁいうことってもうないのかな。
遺伝子とかあぁ言う分野で、いつか起こるのかな。
150 :
宅配バイト(アラバマ州):2007/11/03(土) 02:48:22 ID:+gqIa9Rn0
文系脳(笑)
151 :
サンダーソン(長屋):2007/11/03(土) 02:48:43 ID:xOKn43Ud0
>>143 おう!一緒に日本の基礎研究を引っ張ろうぜぃ!
あと ある程度学歴あると、基礎研究所に入るのは楽かも。
当然 実力重視だが。
官僚に期待している奴はアホ
文科省見てよくそんなこといえるな
>>146 それをやって滅んだ国がローマと中華帝国。
そんな君にお勧めMウェーバー。
>>149 おいおい、IT革命忘れんなよ。ものすごく世界は変わったぞ。
まあ、産業革命のただなかにいる人間も「活版印刷並の革命はもう起きないのかな」とか言ってたかもしれんけど。
154 :
サンダーソン(長屋):2007/11/03(土) 02:52:05 ID:xOKn43Ud0
いま思ったが基礎研究費用を牛耳ってるのは経済産業省なんじゃね?
でも大学院とかも研究機関だし。。
ってか 理系大学院を経済産業省の管轄化に置くべきだろ。。
155 :
検非違使(栃木県):2007/11/03(土) 02:52:38 ID:Z12ww+9v0
>>135 やあ。君は論博が廃止されるのを知らないのかな??
社会人博士?博士号取得者が溢れている世の中で、
どうしてお前に博士号を取らせる必要があるのかな?
156 :
(福岡県):2007/11/03(土) 02:52:40 ID:pL7H3ZSa0
>>152 でも可能性残ってるのは官業界だけじゃね
あいつら人間の囲い込みに関してだけは天才的な才能あるだろ
独立行政法人の話聞いてて思った
157 :
サンダーソン(長屋):2007/11/03(土) 02:53:20 ID:xOKn43Ud0
>>152 人気だけで日本を動かしている馬鹿政治家よりは官僚を信頼したほうがマシ。
158 :
主婦(山口県):2007/11/03(土) 02:54:00 ID:ZMp3lUie0
>>153 正直、IT革命言われても、電話の凄いやつぐらいな感じ。
159 :
お世話係(コネチカット州):2007/11/03(土) 02:54:44 ID:OQ4/F27iO
2ちゃんて理系が多いのか。
でも日本の理系文系て分け方、割と下らないって意識少しはもっとくと良い
160 :
か・い・か・ん(catv?):2007/11/03(土) 02:54:50 ID:D8G8niuT0
>>156 逆だ 官僚からの人材流出は激しいよ
それに思ってるほど大して頭は良くない
まあ入る時はいいのかもしれんが
あんな仕事してれば腐るだろうよ
161 :
サンダーソン(長屋):2007/11/03(土) 02:56:13 ID:xOKn43Ud0
>>158 俺の実家の母親の言葉を思い出した。。
俺 情報科学専攻なんだけど、母親が
「パソコンなんて所詮 お遊びみたいなもんなんだから。」
と俺の研究を馬鹿にしたことを思い出した。
でももうITはユビキタスに変化して、もう日常生活に欠かせないものとなっている。
>>160 まあ基本的には右からきたものを左に受け流すような仕事だもんね
>>161 お前本当に院生か?
たかだか10数個の大学ですべての分野まかなえると思ってんの?
それに馬鹿っていうけど自分の分野外の研究してる奴も含めて馬鹿か?
嘘つくならもう少しまともな嘘つけよ
164 :
通訳(神奈川県):2007/11/03(土) 02:57:59 ID:ZvorFsUm0
>>121がまともな意見。他はくそだな。
裾野を広げることに意味がある。
8,9割が大したこと無いのは当たり前だが、裾野としての存在価値がある。
165 :
検非違使(栃木県):2007/11/03(土) 03:00:09 ID:Z12ww+9v0
>>164 裾野を広げた結果、上部は良いとして、
底辺はワーキングプアもしくは樹海直行。
税金を使ってこの結果が価値があると?
166 :
通訳(滋賀県):2007/11/03(土) 03:00:15 ID:ZeK/Jsjo0
>>157 あおるつもりはないけど、君のレスが「なぜ理系は文系に使い捨てられるか」っていうことを証明してると思う。
良くも悪くも純粋すぎる。だからこそ目の前の技術や研究に愚直に取り組めるんだろうけど。
>>139のレスに出てくる官僚だって、正直に自分の考えをしゃべったとは思えないし、
「バカ政治家」だって、場によってはその程度の印象を聞く相手に持たせるのは屁でもない。
重要なのは、理系や基礎研究者を守るために、そういう妖怪どもと戦っていくリーダーが理系にいるのか、ということ。
168 :
サンダーソン(長屋):2007/11/03(土) 03:00:47 ID:xOKn43Ud0
>>161 研究したきゃ拠点となるとこにいけばいいだけだろ。
そんな気力のない奴なんかいらないだろ。
各分野精通したやつを拠点に集めるようなシステムにしていっているんだからな。
あとすぐにおかしな意見みつけては、馬鹿にする手段は子供じみててとてもまともには見えないから
やめたほうがいいぞ。
169 :
(福岡県):2007/11/03(土) 03:01:56 ID:pL7H3ZSa0
産業革命はニュートンライプニッツの時代から積み上げてきた基礎理論の開花だし
IT革命も戦前からアメリカの通信屋と軍が模索してきたネットワーク理論の産物らしいし
とにかく
見た目パっと世の中が変わってるけど、実際は膨大な下積みの成果な訳よ
>>158 おまいの目の前の箱は、「電話機のすごいやつ」でしかないか?
171 :
留学生(dion軍):2007/11/03(土) 03:02:53 ID:4aGYx8DC0
だから理系って何なんだよクソが
172 :
デパガ(樺太):2007/11/03(土) 03:03:15 ID:TgMgZWA2O
IT云々にあんだけ金をかけてんだから、とりあえず全分野での論文を即座に読めるように整備してくれよ
予算使いきって、食費削った自費で論文取り寄せて、数週間待って届いた物がクソだった時は殺意わくわ
特に、他分野の評価とかわかんねーから外れが多いし
>>165 裾野を広げることと、底辺がワープアになること、樹海直行になることとは別問題だし、
原因もまったくちがう。
おまいが言ってることは「運動会で競争なんかさせたら足の遅い子供がかわいそう!」って言ってるのとおなじだよ。
>>146 理系だけじゃなくて、
社会システムの基礎研究への理解も頼むぞ。
その上で民主主義も肯定しないと。
官僚エリートと軍エリートへの社会的な監視が一度は国を滅ぼしたのだから。
175 :
サンダーソン(長屋):2007/11/03(土) 03:05:01 ID:xOKn43Ud0
>>167 官僚って言われたから官僚っていったけど
実際は 某国立の大学院の教授のことな。
その分野について討論したから、間違いなく本当の内容。
176 :
検非違使(栃木県):2007/11/03(土) 03:05:19 ID:Z12ww+9v0
>>173 運動会で競争なんかさせたら
おまえゆとりだろ?w
ポスドク問題も知らないで良くこんなスレにレスしてるなおまえw
>>168 バカにはかまうな
でもお前も世間知らなさ杉
金属学の分野では大体9割近くが鉄の研究してる
それでも鋳鉄作るときになぜSi入れるといいのか理論的に説明できない
裾野は広いほうがいいんだよ
院生レベルでは天才1人より凡才100人いたほうがいい成果が得られる
基礎研究で先進的な成果を出すには、ある種の頭の悪さが必要。
なんでこんな当たり前なことにこだわってるの、バカじゃねって言われてるところに、
本当の発見がある。
地味ににデータとり続けてるところから宝が出る確率は高くはないよ。
>>175 某NAISTのスグルちゃんのことか〜〜〜〜〜!!!!
>>176 底辺の研究者とやらがなぜワープアになったり樹海に行くのさ?
その因果関係はっきりさせないと、競争とその弊害の関連付けがトンデモのまんまだ。
ていうか今の日本のポスドクの問題は、底辺どころか、上層の研究者が樹海へいってるのが問題でしょうに。
181 :
留学生(長屋):2007/11/03(土) 03:08:31 ID:wf7fIgYF0
本当にいい先生を見極めて選んで、そこで熱心にやればポストあるとおもうけどね
ポストないとかいってるのは見る目がないか怠慢か甘えだろ
>>178 最後逆だろ・・・
182 :
検非違使(栃木県):2007/11/03(土) 03:09:50 ID:Z12ww+9v0
>>180 そうか。お前みたいなヤツは何も知らずに進学した方が良いよ。
うんうん。偉い偉いw
183 :
サンダーソン(長屋):2007/11/03(土) 03:09:55 ID:xOKn43Ud0
>>177 バイオ・物質 と 情報科学を一緒にするつもりはないよ。
バイオ・物質系は実験命ってことはしっている。
俺の分野(情報科学)は発想命だから、拠点に集めれば一番効率よく結果を出せると思っている。
184 :
サンダーソン(長屋):2007/11/03(土) 03:10:50 ID:xOKn43Ud0
>>179 ここで言う必要ないだろwwww
ちょwww
185 :
通訳(神奈川県):2007/11/03(土) 03:10:52 ID:ZvorFsUm0
>>176 >>173の言ってる通り
おまいの言ってるのは別の問題だ
ポス毒増やすとかわいそうだから
資金分配しませんなんて
意味分からん。
186 :
自販機荒らし(アラバマ州):2007/11/03(土) 03:12:44 ID:O0LqguZE0
最近の科学は深化していってるし
意外なところでリンクしてるから(有名ドコだとエントロピー理論とか)
政治ごとではなく研究に専念させられる環境を作ってやらないと
187 :
検非違使(栃木県):2007/11/03(土) 03:12:52 ID:Z12ww+9v0
>>185 またゆとりか。
裾野を広げて、ポストにありつけない奴はどうなるんだ?
ん?
188 :
保育士(アラバマ州):2007/11/03(土) 03:13:38 ID:FLvXGEnv0
いままで基盤的な研究を切り捨ててきたからな。
当然だろう。
>>184
サ〜センwwwww
ポスドクの状況が悪いのは国の援助が足りない、というか援助の思い切りが足りないのが問題だと思うんだ
成果主義なんて辞めて国で養うくらいじゃないといいものは産まれてこないよ
191 :
サンダーソン(長屋):2007/11/03(土) 03:14:39 ID:xOKn43Ud0
>>189 これだけはいっておく。
あのひとは日本の「科学」を変えてくれると信じている。
ちなみにうちのボスではないのでご注意をw
192 :
(福岡県):2007/11/03(土) 03:15:06 ID:pL7H3ZSa0
>>178 そうなんだろうな
元々学問なんか貴族の遊びだったらしいし
社会の都合から研究の意義を定義して成果を要求しても何も変わらん気がする
193 :
機関投資家(樺太):2007/11/03(土) 03:15:35 ID:i0s1rbI+O
ポス毒いやいやいってるやつは外国いけや
産業でも文化でも基幹部分が大事なのに日本は切り捨ててきたからな
結果コストが掛かりすぎて圧死寸前
見直すのはいい事だろうて
10年遅かったか
195 :
留学生(長屋):2007/11/03(土) 03:16:18 ID:wf7fIgYF0
本当に頭のいいひとを見たことがないくせに発想がどうとか勝手に天才というイメージを作り上げて
天才と凡才という対立を作り出してる低能はレスするなよ
196 :
通訳(神奈川県):2007/11/03(土) 03:16:27 ID:ZvorFsUm0
>>187 ポストがないみたいなので、
予算投入やめるよwwwwwww
197 :
サンダーソン(長屋):2007/11/03(土) 03:16:32 ID:xOKn43Ud0
>>193 それは本当におもうwww
アメリカいけやってかんじw
良く例に出されるアメリカのシステムを
・社会からの豊富な資金提供(政府のみならず、企業やファンドからも)
・研究者サイドの「資金・人材をぶんどってくる」という意識。ラボのボス(教授)は予算と優秀な新入生を奪ってこれる「経営者」でないとダメ
・豊富な研究拠点(有名大学・企業のラボから地方のコミュニティカレッジ付属のボロラボまで)
・再チャレンジ可能な社会風土(卒業して、「おれ研究向いてないや」と大工になったり、逆に自動車工が大学行ったり)
・豊富な民間のセーフティネット("情報"さえあればホームレスでも大学に行ける奨学金がある)
199 :
デパガ(樺太):2007/11/03(土) 03:18:10 ID:TgMgZWA2O
とりあえず何だ…底辺を広げても、その底辺に最低限の能力と、意志があるかどうか…
それを持たない連中に使う金があるなら、能力と意思のあるピラミッドの上7割に配分した方が効率は良いとは思う
特に基礎でやってる奴等の限定要因って、時間と金だろ
金があれば、助手を雇うなり、私生活を削るなり出来て時間も少し増える
200 :
か・い・か・ん(catv?):2007/11/03(土) 03:18:27 ID:D8G8niuT0
>>198 一番の違いは院生に対する尊敬の違いだよ
アメリカではPhDの学生だと言うと将来のエリートの卵として尊敬される
日本ではニート扱い
201 :
保育士(アラバマ州):2007/11/03(土) 03:18:30 ID:FLvXGEnv0
>>187 日本はテニュアトラックからドロップアウトした奴らを受け入れないからなぁ。
起業でもしたらどう?
実際、米国にくらべて、研究の裾野は日本は明らかに小さいし、
研究者層も明らかに薄い。ポスドクにはかわいそうだけど、
アカポスに就けなかったら、他の道を選んでよ。
>>187 ケーキ分配論っていうやつだな。
残念だけど、ピラミッドの底辺を増やせば、ケーキは増えるんだよ。数だけじゃなくて直径も。
ITCが産業になって、どれだけの研究者雇用を生んだと思う?
>>191
すぐるちゃんは伝説聞いたことしかないからな〜
一度お話してみたいもんだw
204 :
留学生(長屋):2007/11/03(土) 03:19:50 ID:wf7fIgYF0
>>198 >・研究者サイドの「資金・人材をぶんどってくる」という意識。
これやられてる限りいい研究はできないんじゃね
最近はぶんどりの対象が中国とかに移っているらしいけどまだまだ
205 :
検非違使(栃木県):2007/11/03(土) 03:20:04 ID:Z12ww+9v0
>>201 一度道を外れると他の道を選べない日本の社会をご存知だよね。
206 :
(福岡県):2007/11/03(土) 03:20:22 ID:pL7H3ZSa0
実際、先端技術に興味ある奴は日本捨ててアメリカ行くしかないんだが
そういう現状を何とかしたいって話じゃねえのか?
207 :
サンダーソン(長屋):2007/11/03(土) 03:21:01 ID:xOKn43Ud0
>>200 PhDが何を意味しているか知らない奴が多すぎる。。
そのへんも意識の違いかもな。
大体 院が学部の「オプション」的なものに位置づけられているのが問題。
208 :
作家(兵庫県):2007/11/03(土) 03:21:29 ID:RdlcuvjY0
実用化ももっと頑張って欲しいけどね
特に生物分野
209 :
サンダーソン(長屋):2007/11/03(土) 03:23:26 ID:xOKn43Ud0
>>208 生物分野は倫理面が実質 重視されてしまう日本だから
実用化を早めるためには、左の人とかと政治的な解決が必要
210 :
保育士(アラバマ州):2007/11/03(土) 03:23:39 ID:FLvXGEnv0
>>205 ポスドク問題が深刻なのも理解している。
文科省のいうように、ポスドクばかり増やしてもだめで、
アカデミックポストもバランスを考えて増やさないとダメだよね。
しかし、少子化で大学のポジションは減少するしかないのも事実。
国税で国立の研究所(独立法人)を沢山つくって基盤を広げるしかないのかねぇ?
国民は納得しないだろうけど。まぁ、袋小路だわな。
211 :
屯田兵(東京都):2007/11/03(土) 03:23:51 ID:Nq9Zy4A10
そもそもアメリカで院が重視されるのは学部のレベルが低いからだって聞いたことがある
>>206 中村修二も似たようなこといってたよな
頭いい奴はみんな渡米するって
>>207 まあでも日本に合ってていいんじゃないかと思う
4+2でやるより6年一貫してやったほうがメリットは大きい
214 :
サンダーソン(長屋):2007/11/03(土) 03:25:51 ID:xOKn43Ud0
>>213 当然 飛び級制度を実施すべきだよな
優秀な奴はさっさと学部でチンタラ学力つけさせるよりも
さっさと院に入れて、研究させたほうがいい。
>>204 このスレの理系マンセーに喧嘩売るかも知れんが、日本の研究者は、研究バカが大杉。
コミュニケーション能力がない人間を研究実績だけでボスにして文科省にいってしゃべらせても、
予算なんてとってこれるわけがない。
しどろもどろになりながらパワポでつくったレジュメ100枚を説明されても、金なんかとってこれるわけないがな。
>国税で国立の研究所(独立法人)
これって大学のことじゃね?
217 :
くじら(兵庫県):2007/11/03(土) 03:26:03 ID:Ey5qOk/V0
>>212 実はアメリカに行くよりヨーロッパにいくほうが多いんだけどね
218 :
屯田兵(東京都):2007/11/03(土) 03:26:44 ID:Nq9Zy4A10
219 :
保育士(アラバマ州):2007/11/03(土) 03:27:14 ID:FLvXGEnv0
>>216 ちがうよ。筑波とかにたくさんあるだろう。
>>212 日本の理系は馬鹿ばかりだからな。
頭がよければ搾り取られておしまいだし。
結局日本は文系国家なんだよ
違うな 金だよ
223 :
お世話係(新潟県):2007/11/03(土) 03:29:55 ID:HaMtAMCs0
文系と理系の連携がとれてないものまずいね
日本→文系と理系に分ける
アメリカ→実務学と科学に分ける
似てるようだが全然違う
島国根性とフロンティアスピリッツの違いってやつなのかね
予算は1年ごとに決まる
これが一番の弊害
科研費ぐらいは数年越しで予算とってきてもらいたいよ
225 :
保育士(アラバマ州):2007/11/03(土) 03:32:11 ID:FLvXGEnv0
>>215 しかし、俺が思うに、長期的な計画もなく、その場の雰囲気でゆとり教育を実践する
ような文科省。こんな低能な文科省が科学研究を管轄しているにもかかわらず、
いままでの日本の研究者達はよくやってきたと思うよ。
彼ら研究者も捨てたもんじゃない。今後は知らんが……。
226 :
屯田兵(東京都):2007/11/03(土) 03:32:12 ID:Nq9Zy4A10
>>221 だがちょっと待って欲しい
ノーベル賞受賞者の多くは最終的にアメリカ国籍を取得することが多いが、
日本人は日本に戻ってくるぞ
深夜にこれだけスレのばすおまいらw
228 :
保育士(アラバマ州):2007/11/03(土) 03:35:32 ID:FLvXGEnv0
>>226 だね。日本に戻ってきてアカポスゲット。
米国でアカポスに就くのはほとんど例外的。
その他大勢は行方不明(笑)。たぶん帰国はしてるんだろうけど。
>>224 最近できるうようになってきた。
>>214 単純に俺が旧帝の大学生だから言ってるんだが
なんか最近大学院に同じ大学から二割しか残さないとかいう意見があるらしく、それが嫌で嫌でたまらないんだ
アメリカアメリカ言ってる奴はアメリカと日本が違う物だという認識を持ってほしいね
何もかもアメリカと一緒にしても劣化コピーにしかならん
230 :
カエルの歌が♪(catv?):2007/11/03(土) 03:36:37 ID:bGi93LXr0
"Quality follows quantity."
量の無い所に質は生まれない。
>>169 インターネットはそもそも核戦争に耐えうる軍事通信網から始まってる。
どうやって交換局無しで電話するかっていう発想。
核ミサイルで交換局が破壊されたら通信できませんじゃ困るからね。
で、無数の独立で機能し得る交換局を広範囲に分散させてお互いに繋いだ。
それが今のルーター。
スプートニクショックが1957年、
インターネットの基本構造が案出されたのが1962年、
最初の通信が1969年。
勝手な想像て言うと、日本の役人が舵取ってると、
多分12年も待ってくれない。
あと、文科省ばかりがたたかれてるが、
役所全体の予算配分のシステムが諸悪の根源だよ。
膨大な金がかかるプロジェクト10個申請して、
20年以内に2個成果出れば成功ですなんて言っても絶対通らない。
231 :
留学生(アラバマ州):2007/11/03(土) 03:37:49 ID:LG//yXrl0
文科省と外務省は救いがたいな
実質日本を支えてるのは経産省
おおざっぱに言うけど、
文系の誰にもマネできないような基礎研究は、大成するのはジジになってから。
地方の小さな大学で細々と研究して、田舎の素直な学生に良質な授業をして、最後に認められたら研究者冥利だろ。
理系の鋭い発見は若くて体力と閃きもあるうちに。でもそのあとは続かないかもしれない。
本人どれだけ頑張っても、結果的に第一線に輝けるのはスポーツ選手より短いかもしれない。
そういう壮大な無駄も抱え込んでこその基礎研究立国。
官僚はそういうの認めないよ。政治家たらしこんだり、国民教育意識の理解をもらう方が先だろ。
そうじゃなかったら、税制を変えるしかないよ。
俺の稼いだ大金が政府のものになり、ドラ息子のくだらないことに使われるくらいなら、大学に研究所寄贈するとかさ。
節税でもなんでもいいのよ。
233 :
司会(千葉県):2007/11/03(土) 03:39:16 ID:QGqtPqy/0
>>177 今鉄の研究メインでやってる所ってもはや少ないんじゃないか?
構造材料だったらアルミニウムとかマグネシウムが今は多い気が
234 :
刺客(アラバマ州):2007/11/03(土) 03:39:37 ID:ywlff1Gu0
害務省が心血を注いでるのは美味しいワイン探しだろ
235 :
通訳(神奈川県):2007/11/03(土) 03:40:11 ID:ZvorFsUm0
米国は
ポストは多いにしても
てぬあのがどれだけ厳しいか。
とにかく、パーマネントの雇用がないのなら、
その分野の研究させたくないってのは、
どこの組合?
>>230 ARPAnetだってアメリカの「お役人」には散々だったんだよ。
古今東西、どこの国でもレッドテープっていうのはいっしょ。
アメリカが違ったのは、役所に見放されても、民間がちゃんとバックアップしてくれたこと。
237 :
通訳(神奈川県):2007/11/03(土) 03:45:49 ID:ZvorFsUm0
>>236 そうだが、軍という資金ばら撒き方法があるので、
これだけ新しい産業が生まれるんだよなあ。
日本だと、電力会社やJR,NTTの研究所とかが細々とか
金をばら撒いてるけどさあ。。。
238 :
サンダーソン(長屋):2007/11/03(土) 03:46:10 ID:xOKn43Ud0
もっと官学が協力しあわないと駄目だな。。。。。
ってことで寝るw
239 :
イタコ(長屋):2007/11/03(土) 03:46:39 ID:IqLfCyH80
基礎研究って具体的にどういうもののコトを言うの?
240 :
バンドメンバー募集中(千葉県):2007/11/03(土) 03:47:25 ID:8xZlS56H0
俺:「ここはどういう意図でこの設計にしたの?」
後輩:「教科書に出てた回路図のコピーですから間違い有りません」(何故か得意げ)
俺:「いや・・・その教科書の内容とは使ってる部品も使用条件も違うんだけど・・・
じゃあなんでその教科書をコピーすれば良いと思ったの?」
後輩:「教科書を疑ってたらキリがないじゃないですかww
じゃあ逆に何をコピーすれば良いんですか?具体的に見せて下さいよ」
俺:「いや一旦コピーから離れろって。君ももう中堅の設計者なんだからさ。」
後輩:「わかりました。ネットで調べます。」
こんなの聞かなくてもわかるだろ
どんだけ無能なんだ…
242 :
保育士(アラバマ州):2007/11/03(土) 03:48:53 ID:FLvXGEnv0
文科省を叩いては見たが、大学も腐っているのは事実だと思う。
旧帝クラスはまだマシだけど、駅弁クラスになると結構マズい。
論文を何年も書いてない教員(旧教官)も多い。
とくに団塊世代。こいつらが大学を腐らせた原因だよ。
最近は、若手の生きの良い奴らがどんどん進出しているが、
団塊世代の尻拭いをさせられて、雑用にこき使われているのも現状だよ。
団塊の奴らはもうすぐ定年なんで、後は知らんって感じだしな。
まぁ、日本の基礎研究に未来はないな。もう袋小路だお。
243 :
2ch中毒(ネブラスカ州):2007/11/03(土) 03:53:10 ID:Bn0Px9DFO
文科省だろうが官僚は文系しかいねえよ
244 :
カエルの歌が♪(catv?):2007/11/03(土) 03:53:35 ID:bGi93LXr0
アメリカでは学校がnaming rights売ってたりするからね。
で、それで何十億っていう金を払う人がちゃんといる。
自分が知ってる例だと、決してトップではないTepper School of Businessっていう
ビジネススクールは、OBのTepperさんが60億出して名前変えた。
いや、団塊の世代が死んでいく今からが勝負だと思うぜ
一番出来の悪い世代が消えるわけだからな
246 :
保育士(アラバマ州):2007/11/03(土) 03:55:01 ID:FLvXGEnv0
>>245 しかし、その後はゆとりが参入してくる。
>>240 作業能率UPのため修業中のネット禁止にしたら
作業能率が下がった記事を思い出した・・・
248 :
お世話係(新潟県):2007/11/03(土) 03:59:35 ID:HaMtAMCs0
なかなかいいレスが多いな
ここまで現状把握と展開予測ができているのに
変われない、変わらない理由はなんなんだろうねえ
とりあえず、日本の唯一の資源である
「教育」の管理を欠いてきたツケが
想像以上に早くまわってきたし、それはこれからも続く
ゆとり教育死ね。日本活きろ。
寝よ
ゆとりは所詮出来の悪い奴がより悪くなっただけのこと
それなりに出来のいい奴はそんなに変わってないぞ
とゆとりが言ってみる
250 :
(福岡県):2007/11/03(土) 04:06:54 ID:pL7H3ZSa0
ゆとり教育のコンセプトは分かるんだけどな
なんもオペレーション組まないで「おら、やれよ!」とか脳筋な事言うのは駄目だろ
団塊ってこの種の人間しかおらん
251 :
空気(大阪府):2007/11/03(土) 04:10:31 ID:B9Psy0qb0
サーセンwwwwwwwwwww
252 :
市民団体勤務(樺太):2007/11/03(土) 04:14:26 ID:gdN+W9n5O
理系の学生から研究者まで含む、民間非営利の組織が何で立ち上がらないんだ?
提言したり、人材交流したり、国にも企業にもカネも口も出させないでさ。
そういった社会ネットワークの織りなす世界を、地道に調べるのは社会科学の基礎研究だな。
253 :
農業(東京都) :2007/11/03(土) 04:17:15 ID:AueNNlET0
>>249 総合的な秀才と総合的な馬鹿の二極化か。
254 :
留学生(長屋):2007/11/03(土) 04:17:52 ID:wf7fIgYF0
「うちの大学のこの学科は全国大学の全学部学科のなかで3番〜5番目に入学時の偏差値が高いらしいのに
試験をやるとどうしてあんな答案しか書けないのかこの世の七不思議」
らしい
勉強しない人が増えたんだろうねえ
>>253 総合的なバカwwww
ゆとり教育が生んだのはそれなりに知識がついたニートの量産だな
一昔前からでは信じられない話なんだがな
早大出てコンビニでフリーターやってる友人とか
うちのカーチャンは頭が良すぎて普通ではない事してると言ってるが
オレにはバカとしか思えん
そりゃ予算だろ。
ノーベル賞ダブルで取ったときも
結局バブル時代に始めた研究だし。
257 :
(福岡県):2007/11/03(土) 04:26:41 ID:pL7H3ZSa0
早稲田ニートはうちの近所にも数人いるな
あの大学はなんかあるんじゃね?
社会性がカクっと落ちるような因子が
258 :
通訳(神奈川県):2007/11/03(土) 04:26:45 ID:ZvorFsUm0
寺脇コリア国際学園理事によるゆとり教育
>>255 そもそも和田さんの大学なんだから
頭の出来もたかが知れてる
>>249 >ゆとりは所詮出来の悪い奴がより悪くなっただけのこと
私のことか
今日基礎研究の意味を知った。
>>255,257
もったいねーな・・・、うちの近所の小学校の低学歴教師
全員クビにしてそいつ等に先生やってもらいたいわ
高学歴ニート・フリタは強制的に小学校教員にしちゃえばいいのに
263 :
一反木綿(長屋):2007/11/03(土) 09:26:20 ID:UAsZahTx0
大学院って、Aランク大学以外に必要か?
Fランクの博士、修士ってだいぶ、笑えるんだけど。
264 :
留学生(埼玉県):2007/11/03(土) 09:28:09 ID:15qHJI+X0
>>257 あれだけのマンモス校なんだから、ドロップアウトなんて一定数出て当然だろ。
265 :
留学生(埼玉県):2007/11/03(土) 09:30:10 ID:15qHJI+X0
266 :
今年も留年(千葉県):2007/11/03(土) 09:35:45 ID:57jehCGB0
大学教育は「即戦力」を求める経団連のバカどもと、
それに迎合した文科省のせいでおかげで一般教養
と基礎研究を減らされた。
大学生はマトモな教育を受けられず、また即戦力に
なることもできず、大学を通過して社会に放出された。
その結果、日本の社会の質や競争力が低下した。
一般教養と基礎研究を元のレベル以上に充実した
形にしないと、日本はどんどんダメになる。
日本は人しか資源が無いんだから・・・
267 :
デスラー(東京都):2007/11/03(土) 10:18:33 ID:a9cXHtMF0
>>265 同意。
レベルの低さと反比例するようにプライドだけは高いから救いようがない。
もともと日本は大学に入るの難しくて出るの簡単にしてるから
必然的に応用力のない奴が出来やすい。
アメリカみたいに逆にすればいいのに。
馬鹿が大学入ってきて出られなくても知っちゃことねーだろ?
268 :
機関投資家(樺太):2007/11/03(土) 10:24:42 ID:Al4Obw0bO
全国卒業試験でもやればww
とりあえず偏差値50以下は全員卒業不可にすればそれなりにはなるだろ。
269 :
すくつ(USA):2007/11/03(土) 10:38:20 ID:oxVAA+LO0
まともな研究者は日本国内で奴隷奉公したりしないよww
270 :
訪問販売(福岡県):2007/11/03(土) 10:41:23 ID:YZyYgDcp0
不況のときに基礎研究切りまくったクセに今更おせーよ
>>262 勉強できてその後うまく行ってない典型を教員にしてどうすんだw
272 :
軍事評論家(栃木県):2007/11/03(土) 10:44:31 ID:jYEX6eDC0
>>267 博士がプライド高いとか、根拠も何も無い勝手なコンプレックスの裏返しだぞ?
学卒でも修士でも博士でもプライドが高い奴は高い。
273 :
探検家(コネチカット州):2007/11/03(土) 10:46:41 ID:ZDLv3zgfO
企業は普通基礎研究に力は入れないだろ。
利益得られてなんぼだし。
基礎研究は大学院でやってくれ。おいしくなったらいただくからww
はじめてタイトルに納得した
>>272 まあ普通に考えてそうだろうなw
日本企業が博士採用しないのも結局は既存社員とのゴタゴタを回避してるだけだろうしな。
D取ったらとにかく独立する事だな。人の下で働きたい奴はD取るだけ無駄だよw
基礎やりたいなら、アメリカみたいに企業がもっと大学に金出さないと伸びないだろうね。
結局、日本の役人の金のばら撒き方が下手糞なだけだよ。
理工系の博士採用は増えてるみたいよ。
俺も6月に2社受けて2社とも内定したし
アカポス就くのに比べたら企業就職なんて楽勝
277 :
トムキャット(東京都):2007/11/03(土) 12:05:08 ID:F/Y1JuYr0
理系では常識のことでも文系には何度言っても理解できない。
文系の脳は猿以下か。
279 :
パート(北海道):2007/11/03(土) 12:23:59 ID:R7tMZJ2/0
そもそも文系とか理系とかいってる時点でだめだろ。
経済学とか哲学なんか特にそう。
280 :
忍者(千葉県):2007/11/03(土) 12:39:39 ID:ZujOl6g00
大学の研究報告会で製品開発したことを発表する奴いるけど
確かにあれおかしい気がするな。
281 :
牧師(鹿児島県):2007/11/03(土) 12:41:44 ID:qR/PJTWl0
>>279 そーいう学問は口で語っても全く無意味な類だよな
机上の空論と言うべきか何と言うか・・・
282 :
鉱夫(関西地方):2007/11/03(土) 12:43:16 ID:BDtWc1kZ0
文科省は大学院重点化で、研究したい人間を選りすぐって集めて
殺しに殺しまくった組織
もう誰も研究者になりたいなんて思わないよ
日本脂肪
academicとcommercial productは別次元の話だよなぁ
産学連携を完全に勘違いしてるんだろうねww
284 :
ネットカフェ難民(樺太):2007/11/03(土) 12:49:25 ID:C5Yz+aqTO
文系大学院の金のなさは異常。
理系ばっかに金使ってると足元掬われるぞ…
285 :
無党派さん(神奈川県):2007/11/03(土) 12:50:57 ID:0o9dp2Z60
有識者や第一線研究者ってほとんど自分の手で研究してないだろw
286 :
三銃士(京都府):2007/11/03(土) 12:52:13 ID:MBvjrWgT0
>>284 文系に金をかけるメリットを詳しく。
理系なら産業に直結する結果も出るから理解できるが。
287 :
忍者(千葉県):2007/11/03(土) 12:53:20 ID:ZujOl6g00
>>284 金かけるなら文理の壁取っ払ってから。
文系は遊んでるじゃん。ゼミに所属しても。
ただし文理の壁を取っ払う=今の文系にも今の理系レベルの学習量
ってなるようにするのは必須だと思うけど。
288 :
年金未納者(アラバマ州):2007/11/03(土) 12:53:36 ID:Uid+X/tv0
こんな当たり前のことすらアンケート取らんと分からんのかw
289 :
専業主夫(東京都):2007/11/03(土) 12:55:22 ID:jcMKWB490
企業「博士卒を募集してるのだけど全然集まらないぞコラ。就活してないんじゃないの?」
290 :
住職(長屋):2007/11/03(土) 12:55:40 ID:ZmH01MrB0
>>254 試験のやり方が悪いとか考えないのかな?
てか、そんな学生は卒業させなきゃ良いだけじゃん
291 :
社長(ネブラスカ州):2007/11/03(土) 12:56:07 ID:avwGvtTXO
理系馬鹿だけでいいなら、大学なんて解体して、全部専修学校にすればいいんだ
292 :
パーソナリティー(福岡県):2007/11/03(土) 12:57:45 ID:39FnJDY60
>>286 京都の人間なのに嘆かわしいなw
国文学者の人が、産業に直結するような科目も大事だけども
自身のバックグラウンドである歴史や文化を蔑ろにしないで欲しいって本に書いてたよ
293 :
忍者(千葉県):2007/11/03(土) 13:00:13 ID:ZujOl6g00
>>292 兼ねかけてほしいって言う願いなら分かるけど
足元すくわれるって言うんなら金をかけることにメリットがあると
主張しているはずだと思ったんじゃないの?
>>292 文系って、実のあることをやらずに反日運動ばっかしてんじゃねえの?
295 :
青詐欺(茨城県):2007/11/03(土) 13:03:38 ID:2zS52Jom0
文科省としては「とても高価なコンピューター」とかって答えを期待したんだろ。
やりそうな(やろうとしている?)ことが想像つく。
296 :
宅配バイト(樺太):2007/11/03(土) 13:04:39 ID:499PzABeO
文系の大学も理系の大学も行った俺だが、
文系の勉強量は理系の半分以下だと思った。
297 :
パーソナリティー(福岡県):2007/11/03(土) 13:05:03 ID:39FnJDY60
>>294 俺もそういうイメージしかないな。
歴史を勉強してなぜ反日になれるのか不思議でしょうがない。
299 :
さくにゃん(樺太):2007/11/03(土) 13:05:50 ID:cxVTy1RXO
企業もそうだが不況で研究分野に多額の資金を回せなかったこともあるからな
今やってる仕事が文系相手の仕事なんだが、使ってるツールや技術は理系なんだよ。
しかも文系が要求することを実現するために新しい技術を開発しなくちゃならんことも多い。
そのためには文系分野の知識も必要になっている。
もはや文理が分離していては進歩がないんだよ。
日本語がわかれば理系は文系の仕事できる
文型は理系言語の数学がちんぷんかんぷんだから理系の仕事はできない
そういうことだ
302 :
忍者(千葉県):2007/11/03(土) 13:10:11 ID:ZujOl6g00
>>297 金かけないと足元掬われるっていうのは
デメリットを言ってるんじゃないの?
>>293 予算を出さないと、日本の文化を韓国起源にねつ造しますよって脅しだろw
304 :
国際審判(青森県):2007/11/03(土) 13:11:41 ID:FNRWivkm0
25年前から同じ答申してるけど反映されたためしがない。
もし、反映されるとしたらなんらかの都合があるからだって
お父様が申してたよ。
東大では進振りの影響で経済学部に進学する理一の人間が増えているらしい
勉強せずに卒業できる時代は終わり始めてると思う
学者や研究者に聞いたらこういう答えになるのは当たり前な気がする
文科省は何がしたいのか
307 :
三銃士(京都府):2007/11/03(土) 13:17:22 ID:MBvjrWgT0
>>292 「蔑ろにしないでほしい」と言っているのは分かったが、
どういうメリットがあるのかい?
そもそも、文系疎かにして足元すくわれる、という状況もよくわからんが。
308 :
忍者(千葉県):2007/11/03(土) 13:18:21 ID:ZujOl6g00
309 :
国際審判(青森県):2007/11/03(土) 13:18:30 ID:FNRWivkm0
>>307 とりあえず、現在の池田屋跡地の写真見せてくれ
310 :
住職(長屋):2007/11/03(土) 13:18:37 ID:ZmH01MrB0
>>306 多分、予算の配分を考える上で意見が欲しかったんだろう
文科省自体になにも考えがないのだな
311 :
パーソナリティー(福岡県):2007/11/03(土) 13:21:37 ID:39FnJDY60
>>307 いやあ、俺も考えて発言したわけじゃないからあれだけど
まあ直接的なメリットは無いかもしんないね。
でも人はパンのみで生きるにあらずってことじゃないの
やらされることしかやらないことを主張しなくても・・・
日本人の教養のなさは異常
自国の古典すらしらない。上位平均だと外人のほうが詳しいんじゃないか?
313 :
か・い・か・ん(catv?):2007/11/03(土) 13:27:56 ID:D8G8niuT0
文科系研究をあざ笑う精神は理系基礎研究を軽んじてきたことと無関係ではない
314 :
忍者(千葉県):2007/11/03(土) 13:32:11 ID:ZujOl6g00
>>313 文系研究を一番冒涜してるのは馬鹿な文系研究者だったりするな。
315 :
もんた(東京都):2007/11/03(土) 13:34:49 ID:KYpeVDvM0
敗戦後の日本には基礎研究よりも製品開発の方が重要だったんだよね
だから工学部が重要視された
アメリカでの基礎研究をどう応用して製品にするかが重要
ここまでの歴史認識はあってる?
316 :
美容師(アラバマ州):2007/11/03(土) 13:35:26 ID:sujHdkBj0
10PFLOPSの汎用計算機って正直どうなのよ
現実的なのけ?
317 :
造反組(東京都):2007/11/03(土) 13:39:35 ID:8F44gJBD0
産学連携って40年前から言っているんだよね
この前1965年の新聞見たけど
産学連携が重要だと今と同じこと言っていた
318 :
三銃士(京都府):2007/11/03(土) 13:40:43 ID:MBvjrWgT0
>>311 だからその「メリットはあるはずだけど、
メリットを挙げることはできません」という発言じゃ説得できんだろw
>>316 意義は大きいと思うよ、コンピューター開発で抜きん出ることは技術誇示に繋がるからね
ただ、馬鹿な文系役人が台無しにしたけど
320 :
パート(関西地方):2007/11/03(土) 13:41:02 ID:O8FuPuDZ0
基礎研究という名のオナニーだろ
うちの研究室なんてひどかったぜ
磁場を用いた絶対不斉合成なんか結果が0.1%eeだぜ
こんなもん誤差だよ
321 :
社長(長屋):2007/11/03(土) 13:41:49 ID:YOBeBxRQ0
基礎研究というと水が何で出来ているかとか?
322 :
か・い・か・ん(catv?):2007/11/03(土) 13:43:11 ID:D8G8niuT0
基礎研究の精神って
役に立たないかも知れないけど
新しくてワクワクするようなことを研究することだと思うけど
324 :
ゆかりん(アラバマ州):2007/11/03(土) 13:46:26 ID:7WMeBJA30
まあ基礎研究ばっかりやってもな。
バランス良く投資しないと。
まあ研究なんてもんは成果を求めてはいかんよ。
経済規模に応じて、その一部で将来への投資にもなる博打をうつんだ。
殆どの場合その資金は回収できない。それでもかまわない金額だけを投資するんだ。
325 :
絵本作家(北海道):2007/11/03(土) 13:47:20 ID:qzw+65jS0
たいして頭も良くないのに基礎研究をやりたがる奴が多すぎなのが問題なんだよ。
326 :
もんた(東京都):2007/11/03(土) 13:48:37 ID:KYpeVDvM0
>>317 興味深いな
歴史の研究か何かやってるの?
新聞おもしろいよね
昔から少年の凶悪犯罪や社会不安嘆いてるし
328 :
ひちょり(東日本):2007/11/03(土) 13:50:08 ID:cn93Gztt0
高卒って生きてて恥ずかしくないの?
329 :
美容師(アラバマ州):2007/11/03(土) 13:50:10 ID:sujHdkBj0
>>325 そうそう
いま山積みになってる「誰がやっても成果が出るけどやるのがめんどくさい作業(研究)」をやればいいのに
330 :
もんた(東京都):2007/11/03(土) 13:51:28 ID:KYpeVDvM0
>>324 そういう感覚って重要だよね
マネジメントやってる人には欠かせない
日本の役人さんは政治家が介入するせいか偏るんだよね
やるときはめちゃくちゃやる
やらないときは全然やらない
そうやっちゃうと、研究が続かない
継続的に資金を供給して研究を継続させることが重要だと思う
331 :
ツアーコンダクター(埼玉県):2007/11/03(土) 13:54:56 ID:C9GGyipf0
――基礎科学に対しては、国民の理解も必要だと思います。そのためには、どのようなことが重要だと考えていますか。
現役時代、僕は研究室の新入りに必ずこう言ったの。「俺たちのやっていることは、利益をもたらすようなものじゃない。
俺たちは国民の血税を使わせてもらって、自分たちの夢を追わせていただけるんだぞ。これを忘れるな」とね。
やはり、研究者がそういう姿勢でないと、国民は「基礎科学を応援してやろう」という気にならない。
僕はいま平成基礎科学財団で「国民の一人ひとりが、年に1円を出して、基礎科学のために支援してください」というキャンペーンをやっている。
そうしたことをしながら基礎科学をやっている連中が無駄遣いをしていたら、国民がそっぽを向いてしまうからね。
――基礎研究については「その科学は役に立つのか」という議論がよくなされています。これに対しては、どのように答えられますか。
自分の損得には関係なくてもね、「日本の科学というものは、けっこうやるな」ということで、みんなちょっと気分がよくなる。
しかも、研究の成果は自分の利益になるという種類のものではなくて、“世界人類共通の知的財産”を増やすということに役立つ。
基礎科学とは、そういうもの。それでいいんだと思いますよ。
332 :
か・い・か・ん(catv?):2007/11/03(土) 13:55:47 ID:D8G8niuT0
>>329 やだよ めんどくさいじゃん
誰でもできることは面白くないし
333 :
パート(関西地方):2007/11/03(土) 13:56:05 ID:O8FuPuDZ0
>>329 そんなんやりたくねーと思いつつ企業ではそんなんしかやらんよね
334 :
ひちょり(東日本):2007/11/03(土) 13:56:45 ID:cn93Gztt0
日本の衰退は決定的。それならば、日本を切り売りして金に換えた方がいい。
335 :
忍者(千葉県):2007/11/03(土) 13:57:02 ID:ZujOl6g00
336 :
医師(樺太):2007/11/03(土) 13:58:56 ID:sDOROYIZO
337 :
ゆかりん(アラバマ州):2007/11/03(土) 13:59:40 ID:7WMeBJA30
基礎研究ちゅーても金がかかるもんとそうでないもんがあるからな。
金がかからない分野は研究者の人件費と少々の必要経費だけ出しとけば良い。
パソコン代とか紙代とか、あるいは材料費とかをね。
粒子加速器とか金がかかるものもたまにはやる必要がある。
こっちはまあ先進国としての義務みたいなもんだ。
それには毎年一定枠を確保した方が良いだろうな。だが、そればっかりに金を取られてもな。
まあ、バランスよ。基礎研究分野を必要以上に大きくしたらおかしくなる。
研究者の出所は大学で、大学ってのは教育機関も兼ねてて、
研究者になるのは卒業生のごく一部なんだから。
338 :
ジャーナリスト(catv?):2007/11/03(土) 14:01:23 ID:RSWJD6U70
学校残らずに企業に流れて研究が主流な現状を見直すべきだ
339 :
忍者(千葉県):2007/11/03(土) 14:02:46 ID:ZujOl6g00
>>338 何言ってんだ?
大学にポストがないから困ってるんじょのいこ
340 :
か・い・か・ん(catv?):2007/11/03(土) 14:04:08 ID:D8G8niuT0
>>335 人にできることはできるだけ人にやらせて自分ではやらないってのは
研究のコツだと思うけど
341 :
配管工(アラバマ州):2007/11/03(土) 14:05:11 ID:ghWmj2c/0
日本はつくづく先進国一の三流貧相国だな・・・何やっても遅い
342 :
ゆかりん(アラバマ州):2007/11/03(土) 14:05:21 ID:7WMeBJA30
日本は企業が大学にカネをださんからね。
良い人材が欲しかったら教育にも投資しなよw
経団連も何か言っとったな。
何やら少しばかり金を出して
技術者養成のための大学院大学を幾つか新設するんだと。
んで、大学も協力して人を出してくれとw
誰が得するんだよ?w
343 :
ジャーナリスト(catv?):2007/11/03(土) 14:07:29 ID:RSWJD6U70
>>339 そうそうだからその状況を見直すべきだって言いたいんだよ
344 :
忍者(千葉県):2007/11/03(土) 14:08:54 ID:ZujOl6g00
>>343 大学にポストを増やしまくるってことかね?
金銭的に厳しいと思うけど。
345 :
ゆかりん(アラバマ州):2007/11/03(土) 14:11:22 ID:7WMeBJA30
大学のポストか?
そりゃ無理じゃないかねぇ、今より増やすのは。
何より金がない。学生に対する教官の数も決して少なくない。
研究専門のポストを増やして欲しいところなんだが、
そこまでの余裕が日本に有るかどうか疑問だな。
まあ、教育か研究家と言うことになったら教育だよ、優先すべきは。
今は教育の方が酷い状況になってる。
ジェンダーに使う一兆を基礎研究に撒いて日本をパテントだけで食える国にしようよ
大学はもう任期付しかないから業績ない奴はアカポスはあきらめな
パーマネントにつくには競争に勝ち残ったものだけだ
任期切れて高齢ホームレスになるなら最初からアカポスに夢みなきゃいいだけ
348 :
造反組(東京都):2007/11/03(土) 14:26:17 ID:8F44gJBD0
>>327 日本書紀や万葉集でも「今時の若者は・・」と若者を嘆いていたからね
人間の脳は1500年前と比べて進化していないのに
技術だけは進化してしまった
あと40年前と同じ問題意識を持っているのに
未だに解決できずに同じことで悩んでいる
349 :
ゆかりん(アラバマ州):2007/11/03(土) 14:30:20 ID:7WMeBJA30
産学連携って結局投資だと思うんだよね。
ただ、確実に返ってくるのはそこから生まれる人材だけ。
その他の成果物なんて大抵ゴミのようなもの。
となると、企業は金を出しにくいよな。
何か優遇策が無いと。
350 :
国際審判(青森県):2007/11/03(土) 14:33:50 ID:FNRWivkm0
>>349 そういう目に見えた成果が出にくく、直接金になるものでなく、
数十年単位での計画が必要なプログラムだからこそ、
一般企業ではなく文部省が支援する必要があるんだろ。
国が採算取れそうなものだけ投資しますっていうのがおかしい。
>>350 その通りだと思う
でも国の事業に採算性求める人の多いこと多いこと
353 :
銀行勤務(関東地方):2007/11/03(土) 14:37:21 ID:0QbQsoWz0
文学研究科在籍の俺が理系エリートのきさまらに文学研究のメリットを教えてやるぜ。
一つ目のメリット。
ここでこう書いてあるのは実はこういう事を言ってるんじゃないか?
ああ、これはあれの事をいってるんだな。とか考えるだけで一日潰せる。
暇つぶしにもってこい。
実験で忙しい理系学問では、こういう妄想の入り込む余地がない。
二つ目のメリット。
古典を読む。昔の人の愚痴がいっぱい書いてある。
あー、そうそう。むかつくよね。と、自分と同じ境遇をみつけだし、
共感することでつまらない自分の人生の慰めになる。
常に新しい情報を必要とする理系学問において、古い知識が役に立つことなど稀。
三つ目のメリット。
漢字の読み書きや、単語の意味など、
わかりやすい知識をひけらかすことで、教養のある人にみせかける事ができる。
専門用語の説明だけでもついてこれないのに、難解な理論を素人の一般人に理解させることなど
不可能に近い理系学問では超えられない壁がある。
という訳で、暇つぶしになり、現実逃避ができ、他人に自慢もできるという
最高のお役立ち学問=文学をきさまらも勉強するべきだと思います。
じーさんばーさんになったころに。
354 :
ゆかりん(アラバマ州):2007/11/03(土) 14:39:17 ID:7WMeBJA30
>>350 産学連携はまた別の話だろw
国は国でやることがある。
まあそれも国の経済規模によってるわけだが。
>>350 予算要求の省内審議でも、
そういうことは声に出しづらい風潮になってるんだわ。
そのくせ男女共同参画関連なんとかなんてのはあっさり通る
技術革新の続いた中世から近世への移行期も近代への移行期も
必要に駆られた国家権力の主導だよね、今は違うみたいだけどw
357 :
ゆかりん(アラバマ州):2007/11/03(土) 14:50:28 ID:7WMeBJA30
>>356 いや、国家主導の場合の方が少ない。
それはもっぱら後進国の手法。
現代で言えばまあ開発独裁みたいなもんだ。
国がやらざるをえんようになったのは、
近代現代になって金がかかりすぎるようになってから。
358 :
渡来人(兵庫県):2007/11/03(土) 15:00:52 ID:q+2cyFTY0
大学の予算って、学生のために使われるのじゃなくて、
学者のオナニーのような研究に使われているのだよな。
教育にお金を使えよ。
360 :
ゆかりん(アラバマ州):2007/11/03(土) 15:40:21 ID:7WMeBJA30
>>355 要するに日本が貧乏になってきたという事なんだろうな。
余裕がなければ研究に金は回せない。
個人的には、今は基礎研究に金を投入しとる場合ではないと思う。
直接的にでも経済を活性化させる政策をやらねばならない。
なるべく薄く広く。公共事業でも何でもやる必要がある。
教育か研究かって事なら、教育優先。それも初等教育が優先。
小中高を重視すべきだし、それより保育に金を回した方が良い。
361 :
軍事評論家(栃木県):2007/11/03(土) 16:22:13 ID:jYEX6eDC0
>>353 理系の研究こそ妄想が楽しいんだが。
実験でひたすら忙しい奴は、実験補助レベルの人間だ。
363 :
気象庁勤務(長屋):2007/11/03(土) 17:00:09 ID:snvpdLK00
>>358 はあ?
研究者の姿を見て自分もがんばろうとするような教育を高校までにしてなきゃだめだろう
大学は学問をする場所なんだかr。
んなことしたら大学が高校の延長になる
>>286 いや、それこそ、「基礎研究はすぐに金にならないから予算を投入するメリットがない」っていってるバカとおんなじだろ。
365 :
迎撃ミサイル(埼玉県):2007/11/03(土) 17:15:05 ID:cyHfPuiX0
>>358 学生に使わせるために高価な機材や試薬を買ったりするんだろ
>>301 そんな近視眼的な話じゃないよ。それはむしろ、金にならないから基礎研究を切り捨てた奴らと同じ考えに直結するぞ。
もっと文理の融合・分離っていうのは大きな話なんだよ。
たとえば、
アメリカの演劇研究者が、Googleで検索すれば、ギリシャの古典まで原点をたどれる。
なぜか?
ラテン語〜英語〜PC上の文字コードまで、時代の変遷に合わせて、きちんと翻訳がなされてるから。
つまり、アメリカの研究者は、英語とネットさえ使えれば、5000年前からの知の資産にアクセスできる。
ところが、東洋文化圏の資産はどうだ?
日本の研究者は後漢時代の文書をあたるとき、どういう手段を使えばいい?
活版印刷・火薬・羅針盤は西洋と同時に手にしていた東洋が、産業革命以降は西洋の後塵を拝しっぱなしなのは、
膨大の知の資産を引き継げずに使い捨てにしてたからだよ。
そしてそれは文系という究極の「基礎研究」をおざなりにしてたから。
367 :
国際審判(青森県):2007/11/03(土) 17:46:00 ID:FNRWivkm0
>>366 後漢時代の文書にアクセスできないのは、日本の研究者の怠慢ではないだろう。
現代人が古事記の原典に当たれるのは本居宣長が古事記伝を作ったおかげで
あるのは言うまでも無いし。東大寺大仏殿の建立にあたっての資料まで手に入る。
それがgoogleで検索できないのはまた別の事情であろう。
産業革命以降の段は余りにも論理が飛躍していて意味がわからない。
>>366 シナの文献はかなーり整理されてるだろ、何を言ってる?
基礎研究にはホント金出さないからなこの国
俺が大学に居たのは遙か昔の事だが、今も変わってはいないだろう
ほんとになぁ・・・日本の役所ってのは10年先の計画すら立てずに
予算ばら撒いてるんだろうな。科学雑誌読んで理解できる役人が
はたして何人いるか数えてみたいわwww
中堅大学からもっと成果が出てくれると与井んだけど
>>367 だれも日本の研究者の怠慢だとは言ってないよ。
そのエアポケットが差を生んでいるのではないかっていうはなし。
>>368 整理の次元が違う。
シナは研究史料のオープン化には共産党すら距離をおいてるくらい民主的だけど、
それでも、英語圏の閲覧性・検索性の高さには勝てん。
373 :
ホームヘルパー(神奈川県):2007/11/03(土) 18:04:20 ID:6dtppjGg0
学位卒者をコミュ力で評価して門前払いが多過ぎ
結果、コンビニバイトという素晴らしい人材活用大国ジャパン
日本企業全部がソレだぜ?
どうかしてる
基礎研究が育つ土壌に関しては中国の方が確実に向いてるだろうね。
特にこの10年間の日本のサイエンスは酷い。重要な領域を尽く外国に持っていかれてる。
頭の足りないクズ役人が日本を滅ぼすと思うよw
375 :
ゴーストライター(アラバマ州):2007/11/03(土) 18:05:25 ID:ne8FP+N50
厄人脳
376 :
氷殺ジェット(茨城県):2007/11/03(土) 18:06:11 ID:wN0K2iNV0
>>373 数学を中学レベルからやり直すような学士サマに他に何を求めろと?
377 :
理系(アラバマ州):2007/11/03(土) 18:34:24 ID:lujFql9Y0
>>373 人の目を見て話せないような人間は
旧帝、早慶卒の奴でも採用したくないな。
大学卒業してコンビニバイトに甘んじてるような奴は
単に本人の努力不足。悔しかったら能力を磨け。
国や社会のせいにするな
日本企業の事はよく知らんけど、俺は調子ぶっこくだけのお調子者とは
一緒に仕事したくないけどな。仕事を誠実に責任を持ってやれる奴が一番いいよ。
>>377 >人の目を見て話せないような人間は
こっちからは視線が逐一見えてるのに
「**って目見て話さないよねー、というか遠くの方見てるw」とのたまう奴が多くて困る
おまえが視線を把握できてないだけだろーに
>>373 んなこといったらアメリカのほうがコミュニケーション能力とか自己プレゼン能力が問われるがな。
あえてその点について日本の問題をあげるなら、
理系の学部生・院生にコミュニケーション能力やプレゼン能力を問わない・育てようとしない大学側のカリキュラムの問題だろ。
381 :
ゆかりん(アラバマ州):2007/11/03(土) 21:25:06 ID:7WMeBJA30
プレゼンテーション能力"だけ"優れていても困るがなw
382 :
女性の全代表(香川県):2007/11/03(土) 21:26:52 ID:R4xgJ47/0
いい加減に予算も出せ
>>380 >
>>373 > んなこといったらアメリカのほうがコミュニケーション能力とか自己プレゼン能力が問われるがな。
それはたぶん違う。アメリカのほうがそういう周辺的・付け足し的な能力よりコアな実力を評価する。
もちろん、コアな実力が同じレベルなら、押しの強い方が(短期的には)得すると思うが。
384 :
プロ棋士(樺太):2007/11/03(土) 21:28:35 ID:ZG+XJOMBO
USAがいる
385 :
保母(長屋):2007/11/03(土) 21:29:41 ID:d9EzlQZz0
無能な屑団塊を社会から排除する。
社会でわざわざゴキブリを飼育してるみたいなもんだ。
あと、糞ニートは強制労働でもさせとけ。
存在そのものがマイナスだ。
>>383 その「コアな実力」をどうやって説明するのさ?
むこうの履歴書のフォーマットなんてスカスカだし、執筆論文リストを事前に提出したり、
論文のコピーそのものを提出しても、面接者は必ずと言っていいほど読んでくれてないぞ。
「リストは読んだけど、とりあえず2分で説明してくれる?」とか
「いまここでサマリーを口頭でヨロシク」って言われる。
そのとき、膨大な過去の実績を、「コアな実力」として評価してもらえるか、
まったく無駄にするかは、プレゼン能力次第。
表現能力っていう係数がゼロでは解もゼロよ。
結局、基礎研究なんてのは、「真理の探究」をそれ自体として重視する文化、風土がなければ育たない。
日本はそんな伝統はないし、「和を以って尊しと為す」日本文化とは、そんな価値観は相容れない。
基礎研究とか数学とか哲学がやりたければ、欧米に行けということだな。
388 :
軍事評論家(栃木県):2007/11/03(土) 21:39:16 ID:jYEX6eDC0
>>377 博士がコミュニケーション能力に劣るとか、
目を見て話せないキモオタだとか、もうその時点で
印象操作と言うか、無茶苦茶だよな。
俺みたいなイケメンで女にモテモテの博士もいると言うのに。
390 :
ゆかりん(アラバマ州):2007/11/03(土) 22:16:37 ID:7WMeBJA30
地力が無いのにプレゼンテーション能力が高かったら、
むしろ力の無さが際だってしまうような気がするがw
391 :
果樹園経営(dion軍):2007/11/03(土) 22:23:37 ID:3y2vFkIq0
コミュニケーション能力なんて研究プレゼンやらせて、質問を10個くらいしたら、本当に理解しているかどうか分かるし、
相手目線で説明する気があるなら普通コミュニケーション能力があると分かる
博士雇って失敗したって言う話は、肩書きとか、大学のブランドに騙されて人事がなんとなく雇って失敗しただけのような気がする
文系人事の失敗を人のせいにして博士全体がダメみたいなレッテルを貼って吹聴するのはやめてほしいな
392 :
人気者(福岡県):2007/11/03(土) 22:25:14 ID:4OklsZ3g0
役人は基礎を育てずに要領の良さだけを育ててるからこんなアンケート結果理解できるわけがない
393 :
保育士(アラバマ州):2007/11/03(土) 22:25:42 ID:FLvXGEnv0
コミュニケーション能力がない人は、そもそも研究者としても
生きて行けないわけだが。
官僚が文系だからな・・・
基礎研究とは何ぞや?ってのをわかってない。
「その研究で、どれだけの経済効果があるんですか?」
ってなことを、真顔で聞いてくる。
挙げ句の果てに、基礎研究は効果が分かりづらいからって予算削減。
この国もテクノクラートを養成しようよ・・・
馬鹿文系に文句言ってるヒマあるなら、組合つくって政府に圧力かけまくれや
偉い人なんとかしてー偉い人なんとかしてー、で本当に優遇されると思ってんのか
397 :
ゆかりん(アラバマ州):2007/11/03(土) 23:34:14 ID:7WMeBJA30
>>394 イヤ、基礎研究にかける金の割合は予算に応じて決まってるよ。
その中で取り合いしてるだけ。
経済効果なんて聞いてみてるだけw
>>395 そういう「政治」すら「バカ文系の仕事だ」「研究者はそんなことやらなくていーんだヨ」って蔑んで、
結果自分の首を絞めてしまっているのが、理系の現状。
399 :
林業(福岡県):2007/11/04(日) 01:13:09 ID:HbZ2l2RT0
日本の装甲が優秀なのも、セラミックに関する研究を熱心にやったおかげ。
401 :
石油王(東日本):2007/11/04(日) 04:42:10 ID:qDxAqlJK0
>>398 >「研究者はそんなことやらなくていーんだヨ」って蔑んで、
理系の研究者に確かに多いよね
>>398 だって文系ってそれしか出来ること無いじゃん
暇でしょ?それぐらいやれよ
403 :
高校中退(埼玉県):2007/11/04(日) 12:52:19 ID:KXv6fXGq0
待遇を良くするためには自ら動く
それがあたりまえ
プレゼンが上手すぎると、中身が無くても凄いアイデアに見えるからな。
企業でも、研究所でも、そうゆうヤツは困る。
405 :
名誉教授(関東地方):2007/11/04(日) 13:00:42 ID:sfWFK5BI0
>>402 話がずれてるよ。
理系様の為になるような政治的取引を文系がやるわけないだろ。
文系は文系に有利な政治的取引を行ってるんだから、
理系も政治の土俵に登ってきて戦えっちゅー話だ。
具体的には2chや研究室で愚痴こぼしたりしてるだけじゃなくて、
組合作って理系の地位向上を社会的に訴え出ろってこと。
今後の日本は理系の働きいかんにかかってるんだからマジで頼むぜ。
406 :
就職氷河期世代(樺太):2007/11/04(日) 13:07:03 ID:Fwa2FajdO
>>296 謝れ!!週一で徹夜して勉強してた私に謝れ!
ちなみに倫理哲学。
>>405 研究者の労働組合が必要なんだけど、
発言権を持っているのは全てに優遇されている「教授」達。
彼らは、任期も無いし、論文を大して書かなくても地位も保証されているし、そんなことやりたがらない。
むしろ、自分の労働力(ポスドク)が文句を言い出すのは迷惑。
一方、若い研究者は、「任期付き」で、論文を書きまくって、学生の面倒見て、次のポストへの応募資料を書いたり、これら全てを同時にやらなければならなくて、非常に忙しい。搾取されるだけ、搾取されてるよ。
研究者の世界では、「年老いた勝ち組」と「若い不安定な研究者」の間に温度差があり過ぎる。
だから研究者の世界には、まだ労働組合が無い。