ルイス・ファビアーノ「ファンデにいて欲しい」

ルイス・ファビアーノ「ファンデにいて欲しい」

ファンデ・ラモスがセビージャを去るのではとの噂は、早くもクラブの空気に変化をもたらした。
しかし、セビージャでは今のところ何も動きはない。
そのせいか、記者会見に現れたルイス・ファビアーノは、噂に対して皮肉と笑いを込めて返答した。

しかし、監督が移籍を希望しているとの質問に対しては、真剣な面持ちで、｢僕たちに何が出来るって言うんだ。
何も出来ないだろ。残念に思うだろう。でも今のところはセビージャの監督だ。それでいいだろう。
ロッカールームでは誰も僕にその話はしなかった。僕にとってはまだファンデが監督だ｣と答えた。

｢こういう重要なニュースが流れると騒ぎが大きくなる。しかし、僕達は落ちついて次のバレンシア戦のことだけ
考える。僕たちは何度も監督の変更を見てきた。僕にとっては選手の移籍と同じで普通のことだ。
会長は僕たちに何も言ってこない。ただ、おはようと挨拶されただけ。だから、何も起こっていない｣

ファビアーノ自身の考えは明白だ。｢僕たちの仕事を全うし、良いサッカーをしていくだけ。
監督は僕らにどう働くかを教えた。だから僕たちがしなければならないことは分かっている｣

http://jp.goal.com/jp/Articolo.aspx?ContenutoId=459691