第2回ローマ国際映画祭 フランシス・コッポラ監督10年ぶりの新作
【10月21日 AFP】第2回ローマ国際映画祭(Rome Film Festival)で20日、
米国のフランシス・フォード・コッポラ(Francis Ford Coppola)監督にとって10年ぶりの新作
『Youth Without Youth』がワールドプレミア上映された。
同作は「永遠の若さ」との神話的テーマを哲学的に描いたもので、
コンペティション外の招待作品として上映。謎めいていて難解、時に幻想的なストーリーによって、
いかに人生を送るかということについて見る者を熟考させる作品となっている。
コッポラ監督は記者会見で、「フィルムは寓話的な物語になっている。
分かりにくい映画を撮るつもりはなかったが、この映画に関しては複数回見てほしい。
よりよく理解できるはずだ」と述べた。
http://www.afpbb.com/article/entertainment/movie/2300754/2266108