亀田大毅の出場資格停止、JBCが処分方針

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1 渡来人(北海道)
11日の世界ボクシング評議会(WBC)フライ級タイトルマッチ12回戦で、
挑戦者の亀田大毅選手(18)(協栄)が反則行為を繰り返した問題で、
日本ボクシングコミッション(JBC)は15日、
大毅選手に一定期間、試合出場を差し止める「ライセンス停止」
処分を科す方針を固めた。

 ライセンスはく奪に次ぐ重い処分で、同日夕の
JBC倫理委員会で協議し、最長で1年間の停止処分となる見通し。
JBCによると、試合での反則を理由とする日本人選手の
「ライセンス停止」はここ10年で例はない。


 大毅選手は試合の最終12回、「レスリング行為」などを
繰り返して前代未聞の「3点減点」という反則を取られた。
「ボクシングを侮辱する行為」を重く見たJBCは、
厳しい態度で臨む必要があると判断した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071015-00000003-yom-spo