スレタイ:
DQN名が急増中!「七音(どれみ)」「雪月花(せしる)」「月女神(でぃあな)」
本文:
読める?「七音」「雪月花」 響き優先、今時の名前
「永翔」「大生」「七音」「雪月花」と書いて、それぞれ「はるか」「ひろ」「どれみ」「せしる」と読む。
いずれも実際に出生届が受理された名前だ。
法律には読み仮名の規定がないうえ、親は音の響きと漢字の画数を重視する傾向だという。
すぐに読めないような個性的な名前を持つ子どもたちは、これからも増えていくのだろうか。
(中略)
同部の名づけ担当・石原竜也さんによると、「名前の読み・漢字ランキング」を見て、
「読みは人気のあるものに、漢字はあまり使われない字を使おう」と考える親も多い。
「名前は子どもへの最初のプレゼント。唯一無二のものにしたいとの思いが強いのでは」
「オーダーメード」で名づけをする会社もある。97年に創業した日本育児研究社(大阪市)は、
インターネットや電話で受け付け、「名字に合う画数の名前」などをリストアップ、冊子にまとめて提供している。
これまでに約23万件の利用があったという。
「日本の漢字」の著書がある笹原宏之・早稲田大教授(日本語学)は、
「なまぐさい」の意味を持つ「腥」を使いたがる親がいると知り、驚いた。
「夜空に輝く月と星だからロマンチックだと感じてしまうのだろう。
意味を考えず、字面のイメージで使おうとする親が増えているのではないか」と警鐘を鳴らす。
http://www.asahi.com/life/update/1011/TKY200710110252.html 個性的な人名(DQN名)あれこれ
http://www.asahi.com/life/update/1011/images/TKY200710110253.jpg