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191 絵本作家(東京都)
【井筒監督】 反日映画という見方も多く、特にインターネットでは若者を中心に非難を多く浴びた。

ソウル市内のホテルで会った井筒監督は、「現代の日本人たちは、歴史と過去を忘れ去ろうとしている」と
懸念を示しながら、映画と社会に向けた自身の視点について語った。以下は一問一答。

――「パッチギ! 」制作前の在日コリアンに対する認識は。

「大阪出身だが、幼いころから在日コリアンが身近にいるところ、日本人と在日コリアンが一緒に
暮らすところで育った。彼らとともに育ち、なぜこの人たちには名前が2つあるのかと不思議に思ったりしていた」

――「パッチギ! 」シリーズ2作の反応に違いはあったか。

「『パッチギ! 』は恋愛と友情を描いた青春映画だが、日本社会では久し振りに在日との交流を描いた作品だった。
大ヒットとは言えないながらも評判は良く、DVDが長期にわたりかなり売れた。賞も受賞し、面白い反応が多かった。
続編は、前編でできなかった話を描くために制作したもので、子どもではなく大人に成長した一家の物語だが、
前編とは異なる反応があった。反日映画という見方も多く、特にインターネットでは若者を中心に非難を多く浴びた。
日本の文化庁から支援を受けたのだが、『こんな映画を作るために血税を使うなんて』とも言われた」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071003-00000003-yonh-ent