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151 愛のVIP戦士(京都府)
大学アート「お宝度」は

京都造形芸術大学(千住博学長)は13日、創立30周年記念事業の一環として、初のアートオークションを開く。
学生たちの油彩や日本画、立体作品を競りにかけ、「市場評価」を確かめることで実績づくりに役立てるのが狙いだ。
全国でも珍しい試みといい、3日からプレビューが始まる。


大学を卒業しても、芸術活動ではなかなか生活できないのが実情。オークションを通じてアートを身近に感じてもらい、
大学の教育内容を広く公開する意味も込めた。在学生の作品103点の中から審査で16点を選考。
卒業生や大学教員らの24点を加え、計40点を出品する。在学生の最低落札価格は5千〜1万円。
千住学長の日本画「フォーリングカラー」は600万円からという。
オークションの学生実行委員会の一人、高谷祐介さん(21)は「画廊やホテルを回り、バイヤーになってもらえるようお願いした。
協賛企業も10社を超した。何とか成功させたい」。同大学空間演出デザイン学科の中西啓・准教授は「アートを楽しんでもらう場を提供したい。
大学は高い学費をとって何をしている、との批判にも応える場にしたい」と話す。

http://mytown.asahi.com/kyoto/news.php?k_id=27000000710030001