もう秋なので翠星石と一緒に庭で焼き芋作った!\(^o^)/

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1 宅配バイト(関西地方)
昨日の秋分の日の日記。焚き火で炎がゴオーゴオーと燃えていました。
俺「暑い…。いや熱い…。凄まじく熱い…。どこが秋だよ…」
翠星石「なんでこんな暑いのに庭で焚き火で焼き芋ですか…」
俺「いや…さすがに秋分の日までには涼しくなってるだろうと思って、
  「焼き芋にしたら美味しいお芋ください」って買ってきてたんだよ…。暑かろうが何だろうがやると決めたらやる男だよ俺は」
翠星石「融通聞かせろですそれくらい…。
     それに熱いならもっと離れてればいいですのに」
俺「火の番するのに近くに居なきゃ駄目だろ。出来上がるまでここで見てるよ」
翠星石「別に翠星石は外で焚き火で作らなくたって良いですよ。こんな暑いですのに。
     ヤスヒロ滝のように汗流しちゃってるですし…。ぶっ倒れたりしたら嫌ですよ」
俺「自分でもそう思うけど…もうここまでやっちゃったしさあ。最後までやるよ。
  あ、翠星石、悪いけどコップに水入れて持ってきてくれない?俺ここ離れられないしさ。
  言う通り脱水症状でぶっ倒れちゃうよ。持ってきてくれたら、先に家の中で涼んでくれてて良いよ」
翠星石「翠星石もここまで来たら付き合ってやるですけど…。無茶するなですよ。水ついでに日傘も持ってきてやるですから」タッタッタ...
俺「…ほんとはさ、「あったかいね」「あったかいですねー」ってやりたかったんだよなあ…。ほんとはさ。まさかこんな暑いとは…。
  それにしても…こう辛いと精神修行か何かみたいに思えてきた。脳がとろける…。
  暑い上にゆらゆら揺れる炎見てたら目が回ってくるな…。なんか頭がボーッっとしてきたよ…。
  ああ…なんか炎が踊ってるみたいに見えてきたなあ…。楽しそうだなあ…。
  自分が炎だと思えば暑くないのかなあ…ウフフ…。ああ…俺は炎…俺は炎…」

翠星石「ヤスヒロー、お水と日傘持ってきたですよー。
     …なにじーっと炎の一点見つめてるですか。ヤスヒロ?」
俺「我はヤスヒロではない」
翠星石「…は?」
俺「我は炎の精サラマンデルなり!この者は炎に魂を委ね、この肉体は我の器となった!
  脆弱な生き人形よ!火加減も調整できず芋が我が獄炎に焼かれる様を指をくわえて見ているがいいわー!」
翠星石「なんですこのうざいの…。元々変ですのに炎に当てられちまったですか!?目を覚ますですー!」バシャッ!