イケメンの「チョンガー」を従業員にすることで主婦の心をワシづかみ。 

このエントリーをはてなブックマークに追加
1 【news:2】 留学生(東京都)

ttp://file.chosunonline.com//article/2007/09/16/932523848558056624.jpg
ttp://file.chosunonline.com//article/2007/09/16/232017367923869226.jpg
ttp://www.chosunonline.com/article/20070916000009
ttp://www.chosunonline.com/article/20070916000010
イケメン従業員で主婦の心をワシづかみ

 最近、大人気のうちに終了したドラマ『コーヒープリンス1号店』の影響で、イケメン
を売りにした「チョンガー(独身男性)・マーケティング」が大人気だ。同ドラマでコー
ヒー店の社長ハンギョル(コン・ユ)は、イケメンを採用するという戦略で女性客の取り
込みに大成功した。
 イケメン・チョンガー数人を看板にするという消極的な方法は今や昔の話。戦略的にモ
デルや元俳優を雇用する会社まで登場した。中にはスポーツジム代、英会話スクール代と
いった自己開発費を支援するなど、イケメン確保競争まで起きている。

◆イケメン従業員は給料もアップ 
 韓国起業戦略研究所のイ・ギョンヒ所長は「店舗の構成要素で最も重要なのは従業員。
イケメン従業員の影響力が大きくなるのは当然」と話す。また購買決定権のある女性をタ
ーゲットとする彼らの賃金も高くて当然というもの。一般的に喫茶店のアルバイトは時給3500ウォン(約430円)ほどだが、イケメン・チョンガーは4500ウォン(約550円)と
20‐30%程度高い。延世大心理学科の黄相旻(ファン・サンミン)教授は「イケメンに
社会的価値を与えるという社会現象がチョンガー・マーケティングを活性化させている。
イケメンに対する男性の偏見がなくなりつつあるのも注目すべき現象」と説明した。