金は反発。中心限月の2008年8月先ぎりは
前日比17円高の2595円で大引けた。
ニューヨーク金の続伸と円相場の軟調を背景に買い戻しや
強気の買いが先行して始まった。
その後は売り買いが交錯し、高値圏でもみ合った。
他限月の終値は同15―18円高。
白金は小反発。決め手難でまちまちに始まったが、
寄り後は為替の円安を受けた買いが勝り、期先限月を中心に引き締まった。
終値は同2―13円高。銀は反発。円安を材料に買い戻しが入り、
同1円90銭―3円高で終了した。パラジウムは同4円安―4円高とまちまち。
当ぎりは約定されなかった。
http://www.jiji.com/commodi/content/09111549CN07.html