翠星石がハイセンスな髪型になってた!\(^o^)/

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1 社会保険庁職員(関西地方)
手抜き息抜きの日記。
買い物から帰ったら翠星石が出迎えてくれた。
俺「ただいまー」
翠星石「ヤスヒロー。おかえりなさいですぅ」
俺「ああ、ただい…何があったんだ翠星石ーッ!」
http://yasuhirokakkokari.hp.infoseek.co.jp/070905.jpg
翠星石「なにって、なにがですぅ?」
俺「その頭以外になにがあるんだよ!」
翠星石「あ、分かっちゃったですかぁ?
     レディの髪型の変化に気付くなんて、当たり前の事ですけどちょっと見直しちゃったですぅ」
俺「気付かない方が無理あるだろこの変化…!というか頭に帆船乗せるってそもそも髪型なのかよこれ…」
翠星石「このヘアカタログに載ってたですよ。あのマリー・アントワネットがしてた髪型です。
     金糸雀のマスターに頼んで、載ってる通りのオシャレなヘアスタイルにしてもらっちゃったですよ」
俺「(ヘアカタログじゃなくて歴史の本だろこれ…。しかもなんでマリー・アントワネットの髪型紹介に力入れてんだ…)」
翠星石「船の他にも、花瓶乗せたり髪にお花差したりがあるですぅ。当時の貴婦人は華やかな髪型で競い合ってたらしいですよ。
     その中でも、これが一番インパクトがあってハイセンスな髪型だったって話です。これこそ高貴な翠星石にお似合いの髪型ですぅ」
俺「凄まじいインパクトはあるけど…。(そ、そう言われればハイセンスな髪型に見え…ないよやっぱ…)
  わ、悪いとは思わないけど(いや思うけど)、翠星石はいつもの通りで良いんじゃないかなあ。
  俺はその方が好きだけど…。その髪型前衛的すぎて21世紀でも時代が追いついてないよ…」
翠星石「え、ヤ、ヤスヒロはいつもの方がいいですか?そ、そうですか、やっぱり。
     確かにあの金糸雀のマスターが乗り気じゃなかったですし、やってみて無理があるとは思ってたですけど…」
俺「やる前に気付きなよ…」
翠星石「頭が重たくてバランス悪くて真正面しか向けないですし、気に入られても困るとこだったです…。
     ヤスヒロ!こんなギャグみたいな髪型やってられないです!元に戻しやがれです!」

だって。
結局俺がいつも通りに戻したげて、「やっぱりそっちのが良いよ」って言ったら機嫌良くしてたよ。
頭に船が乗ってるよりは良いに決まってるよねそりゃ。
船乗ってる以外は別に良いんじゃないかなあって思ったけど。俺は幸せ者だなあ!\(^o^)/