■兵庫県警 警部 DV相談中にセクハラし処分
兵庫県警の警部が、家庭内暴力の相談に訪れた女性に対して
セクハラ発言などをしたとして、処分を受けていたことがわかりました。
本部長訓戒の処分を受けたのは、兵庫県警・尼崎南署、
当時の尼崎中央署・刑事第一課長だった40代の警部で、
被害を受けた尼崎市の女性(37)は、県に慰謝料などを求める訴えを起こしています。
訴えなどによりますと、おととし8月、女性は内縁の夫から
暴力を受けたとして警察に相談しましたが、担当したこの警部が、
「日ごろ警察は性の話をする機会がない」と言って、
紙に男性器の絵を書いて見せたり、女性の胸の大きさを聞くなどしたということです。
裁判で、警部はセクハラ発言は否定したものの絵を描いたことは認めていて、
去年11月に本部長訓戒の処分を受けました。
(08/23 12:23)
http://www.mbs.jp/news/kansai_GE070823114100041819.shtml 今年7人目、今月4人目(笑)