会見では純増数でソフトバンクに抜かれたことへの質問が相次いだが、
小野寺社長は「MNPでマイナスとなったり解約率が上がったり
すれば(経営に)影響が出てくるが、(純増)数だけでは大きな
影響にならない」と強調した。株価については「いろいろな要素
で決まってくるもの。悲観するものではない」と述べた。
基本料金を初年度から半額にする新たなサービスについては
「ドコモにはきっちり対応しなくてはいけないと考え導入を決めた。
ソフトバンクを意識してはいない」(小野寺社長)と狙いを説明した。
料金競争につながるのではとの見方には、「各社とも体力勝負に
なるのは避けたいはずだ」と話し、値下げより特徴あるサービス
競争に力を入れる考えを示した。
http://it.nikkei.co.jp/mobile/news/index.aspx?n=MMITfa001023072007 公正取引委員会は何をやっているのでしょうか