翠星石と蒼星石と一緒に夏祭りと花火大会した!\(^o^)/

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1 公明党工作員(関西地方)
庭で色々準備して蒼星石待ってた
翠星石「蒼星石遅いですねー。まだですかねー」
俺「遅いってまだ約束の30分以上前だぞ。心配性すぎでしょ…。
  それより嗅いでごらんよこの焼きトウモロコシのバターと醤油の香ばしい香り。
  我ながら惚れ惚れするような調理加減だよ。今すぐ食べちゃいたいくらいだよ」
翠星石「ダメですよ。蒼星石が来てからです。
     あと焼きそばもお好み焼きもクレープも作らなきゃいけないんですから、ちゃんとやるですよ」
俺「焼きそばはすぐ出来るからまあいいけど、クレープくらいは手伝ってよ」
翠星石「分かってるですよ。それにしても遅いです蒼星石…。
     ま、まさか鞄で飛んでくる途中、野良ガラスに襲われたとか水銀燈と空中事故起こしたとか…!」
俺「蒼星石はちゃんと周り見てるでしょ。翠星石と違ってしっかりしてるし」
翠星石「そうですね。…って、蒼星石がしっかりしてるのは分かるですけど、なんでそこで翠星石の名前が出てくるですか」
俺「あ、いや、比較対象があった方がわかりやすいかなあって…」
翠星石「だから、どぉーしてその比較で翠星石の名前が出てくるですぅ?」
俺「さ、さあどうしてだろ…」
蒼星石「あの…もしかして入っちゃまずい雰囲気かな」
翠星石「あ、蒼星石!もーぅ、心配したですよー。時間近付いても全然来ないんですから」
蒼星石「これでも約束よりずいぶん早く来たんだけど…。これでも遅いって僕何時間前に来ればいいの」
俺「いらっしゃい、蒼星石。(ナイスタイミングだったよ)涼しげな浴衣だね。やっぱ夏は浴衣だよねえ。
  ちょっと早いし、花火はもう少し後にしようか。小腹埋めるものちょこちょこっと作るよ。
  それが出来上がるまでとりあえずこの自信作、炭火焼きトウモロコシ食べててね。翠星石もどーぞ」
蒼星石「あ、良い匂いだなあ。美味しそう。いただきます」
翠星石「いただきまーすです。…ん!ば、バカみたいに美味しいです!これがバカウマってやつですね!」
蒼星石「あ、ほんとだ!すごく美味しいよ!」
俺「でしょ?でしょ?夏のお祭りは焼きトウモロコシがないと始まらないからね。材料から手間暇かけたのさ」
翠星石「さすが微妙なとこに心血注ぐ姿勢だけは見上げたやつですぅ。あ、蒼星石、口の周りお醤油付いてるですよ。拭いたげるです」