×××××スレ立て依頼所×××××

【献血ヤバス】ＡＢ型血液ピンチ

今月に入り、県内でＡＢ型の輸血用血液が不足し、適正在庫（４日分）が３分の２近くまで
落ち込んでいる。県赤十字血液センター（岡山市いずみ町）は「学校などが休みの上、連日の
猛暑も献血者確保に響いている」として県民に積極的な献血を呼びかけている。
同センターによると、今月１日から１６日までのＡＢ型の献血実績は、２００ミリリットル換算で
計画より１５４本も少ない４８４本。在庫は１７日午前８時現在、２・８日分に相当する１０６本に
とどまっている。
夏期は、学校や事業所が休みとなるため、血液の供給は不足しがち。さらに各地で猛暑を
記録した１４―１６日は献血実績が計画の６８―５５％にとどまり、「暑さで献血に出向く人が
減っている」と同センター。
同センターは現在、ラジオや商業施設の店内放送を通じて献血を呼びかけるなど広報活動を展開。
状況が悪化すれば献血ルーム「ももたろう」（岡山市表町）や移動献血車の受付時間を延長することも
検討している。
日本人の血液型でＡＢ型は約１割とされる。同センターは「適正な在庫を確保しておくことが必要。
現在、Ａ型もやや不足しており、１人でも多く協力してほしい」としている。

http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2007/08/19/2007081910445125008.html