加藤駐米大使、戦後最長更新へ=01年から「同盟強化」支える
【ワシントン16日時事】2001年10月から駐米大使を務めている加藤良三氏の在任期間が
17日、これまで戦後最長だった朝海浩一郎氏の2122日と並び、18日には記録を更新する。
大使の交代が当面なければ、長期在任で日米同盟の強化に努めてきた加藤氏の記録はまだまだ
伸びそうだ。
加藤氏は最長記録の更新について、「長さ自体にあまり意味はない。外交は駅伝のようなもので、
わたしに与えられた区間で最善を尽くし、次の走者にバトンを渡したい」と話している。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2007081600645