カニやエビを食える奴は味覚障害

このエントリーをはてなブックマークに追加
1 入院中(神奈川県)
唐津市の中心部を流れる松浦川で11日、川の生き物に触れる「生物かんさつ会」が
開かれ、地元の子供たちが身近な川の環境について学んだ。
 市民団体「松浦川を親しむ会」が05年から開いている。過去2回は9月初旬だったが、
今年は夏休み中の開催で家族連れなど約50人が集まった。
唐津大橋下周辺の観察場所には干潟が広がり、子供たちは網、
くま手、バケツを手に長靴を履いて川に入った。
 松浦川は数年前に比べて環境が悪化し、昨夏は台風の影響もあって
貝類が全く採取できなかったが、今回は干潟を掘り起こすと、少量ながら
アサリやイソシジミなどがあちこちで取れた。水たまりでは小さなカニや
ハゼの子が見られ、子供たちが歓声を上げながら網ですくい取っていた。
 カニやヤドカリを捕まえた近くの市立成和小5年、山口太喜くん(10)は
「いろんな生き物がいて楽しい。夏休みの思い出ができた」と喜んでいた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070812-00000214-mailo-l41