大都会だと思っている岡山の路線価、下落止まる
広島国税局が1日発表した岡山県内標準宅地約8500地点の2007年分平均路線価
(1月1日時点)は、前年と同額の1平方メートル当たり5万3000円で、15年ぶりに下落
が止まった。県内標準宅地の平均路線価は1993年から下落が続いていた。今回は中
国5県で唯一、横ばいに転じた。県内13税務署別の最高路線価は岡山東、岡山西で
2年連続上昇、玉島は同横ばい。笠岡など10署は下落したが、下落幅は縮小傾向に
ある。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200708020009.html