英国軍、空母2隻を新配備へ、現行船の3倍の6万5000トン、総費用1兆円、1万人の雇用

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ロンドン(AP) 英国防省は25日、
今後10年以内に空母2隻を新たに配備する計画を発表した。
総費用は80億ドル(約9600億円)を見込んでおり、1万人分の雇用を生み出すとしている。

空母は、「クイーン・エリザベス」「プリンス・オブ・ウェールズ」と名付けられる予定。
重量はともに6万5000トンで、現在の英空母の3倍近くになる。

2014年と16年に完成が予定されており、「インビンシブル」(完成1977年)、
「イラストリアス」(同78年)、「アーク・ロイヤル」(同81年)の3隻が引退する。

ブラウン国防相は下院で、「戦略的効果が高まり、世界への影響力をもつことが可能になる点で、
英軍の能力が一段と変化する」と話した。

新空母は、大部分が英国内で建造される予定で、国防省は英仏の4企業と契約を結んだ。
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200707260015.html
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