驚愕、韓国ハイニックスが物凄い勢いで成長、今年の売上高20%成長の見込み。日本半導体メーカーと明暗
ハイニックス半導体は、半導体価格の暴落にもかかわらず、
当初の経営計画どおり今年の売上高で20%以上の伸びを達成できる見込みと発表した。
ハイニックス金鍾甲(キム・ジョンガプ)社長=56=は25日、
ウェスティン朝鮮ホテルで就任100日の記念懇談会を開き
「価格暴落に伴い、他の半導体メーカーは今年2‐3%の成長にとどまる見通しだが、
われわれは20%成長を見込んでいる」と話した。
ハイニックスは、生産販売を増やし半導体価格の下落分を埋め、売り上げを維持している。
同氏はまた、「今後、売り上げの30‐40%を持続的に再投資し、毎年20%以上の売り上げ増加を目指す」と話した。
ハイニックスは同日、2010年には売上高180億ドル(約2兆1697億円)を達成して半導体メーカー世界3位となり、
17年には世界最高の半導体企業に上り詰めるという中長期計画を発表した。
このため、現在売上高の6%水準である研究開発費を売上高の10%程度に引き上げ、
2000人の研究開発員を12年までに5000人に拡充する計画だ。
金社長はまた、政府が無放流汚水処理システムの導入を前提に
ハイニックス利川工場の久里転換を認めたことに関連し、「来年から無放流システムに転換できる」と話した。
http://www.chosunonline.com/article/20070726000041