台風がもたらした恵みの雨で、深刻な水不足から開放された16日、香川県東かがわ市西村の「とらまる公園」で
地元のスポーツ少年団員らが、バレーボールの練習後にそうめん流しで昼食、のど越しの涼味を満喫した。
企画したのは、地元のスポーツ少年団・誉水ブルーロケッツの父母で組織する育成会(向井基博代表)。
練習後にみんなが楽しめるイベントを、とキャンプ施設に青竹で長さ約10メートルの流し台3本と、そうめん約12キロを用意した。
そうめん流しにはメンバー25人と本町小スポーツ少年団、指導に当たった四国エイティエイツクイーンのメンバーら約90人が参加。
次々に竹筒を流れてくる麺(めん)に歓声を上げながら、旺盛な食欲を満たしていた。
そうめん流しのイベントは、毎年この時期に市内の幼稚園などが実施していたが、水不足を考慮して相次ぎ中止した。
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/locality/article.aspx?id=20070716000256&ref=rss