【マスコミ】 避難所へ上がりこんで、カメラを向け、何か喋れとマイクを突きつける
災害でさえワイドショーには「ネタ」なのか?
【PJ 2007年07月17日】− 中越沖地震の報道を見ているが、
いわゆる報道番組は生活情報を含めた各種情報を伝える努力をしているようだ。
しかしワイドショーはどうだろう。より激しい被害、より悲惨な被災者を捜し求める姿は、
12年前の阪神淡路大震災のときと何ら変わりがないように見える。
がけ崩れの現場へ行き、レポーターがことさら大げさに状況を演出する。
家屋の倒壊現場の前に立ち「この家は完全に倒壊しています」などと、見れば分かることをいちいちマイクに向かって喋る。
避難所へ上がりこんで、お年寄りや怪我をした人にカメラを向け、何か喋れとマイクを突きつける。
http://news.livedoor.com/article/detail/3234734/