連れ去られたイラン人を入管法違反容疑で逮捕 愛知県警
2007年07月14日19時13分
名古屋市中区のコンビニエンスストアで14日未明にあった連れ去り事件で、中署は同日午後、
連れ去られたイラン国籍の男をみつけ、入国管理法違反(不法残留)の疑いで現行犯逮捕した。
逮捕されたのは名古屋市西区大野木1丁目、無職アミール・フーシャング・ピシュカリ容疑者(32)。
05年8月に入国し、認められた期間を超えて残留していた疑い。
調べでは、容疑者は同日午前3時25分ごろ、コンビニの店外のごみ箱に車で突っ込み、後から来た2人組の男に連れ去られた。
頭を切りつけられた後に解放されたという。5カ所を切られ、3週間のけが。治療した市内の病院が県警に通報した。
県警は一連のイラン人同士の抗争との関連を調べている。
http://www.asahi.com/national/update/0714/NGY200707140019.html