7党党首討論会 年金、政治資金で激論
http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200707110047a.nwc 第21回参院選が12日に公示される。主要政党7党の党首は11日、日本記者クラブ主催の
討論会に出席し、選挙戦で最大の争点となる年金問題を中心に議論を交わした。
安倍晋三首相(自民党総裁)は、基礎年金の国庫負担割合の引き上げに伴う財源に関し、
「できれば消費税を上げなくて済む状況にもっていきたい」と述べた。
首相は「徹底的な歳出削減に取り組む。その上で、新経済成長戦略で税収増を何とか実現していく」
と説明。消費税率アップによる税源充当に否定的な考えを示したものの、「それでもなお足りない場合は、
今秋に行う抜本税制改革において議論していく」と含みも持たせた。
これに対し、共産党の志位和夫委員長は「消費税を上げる可能性があるなら、事前にこの参院選で
国民の審判を仰ぐべきだ」と批判した。 以下ソースで。