【国保交付金算定ミス】厚労省職員が監修して監修料ももらったけど欠陥電算ソフトでした

欠陥ソフト監修料、厚労省職員に　国保交付金算定ミス

　国民健康保険の特別調整交付金を国が市町村に過少交付していた問題で、算定ミスの原因に
なった電算ソフトは、厚生労働省職員の監修を経ていたことがわかった。延べ６１人の職員が
９９〜０３年度に監修料名目でソフト制作業者側から計７６５７万円を受け取りながら、ソフトの不備を
見逃していたことになる。算定ミスはソフトを導入した９３年度に始まり、過少・過多の両方を合わせる
と数百億円にのぼる見通しだ。

　同省によると、監修料は、「国保事務電算化研究会」という実体のない団体を通じ、判明している
９９〜０３年度だけで毎年１３４４万〜２２５７万円が延べ６１人の職員に支払われた。この研究会は、
０４年に問題が発覚した後に消滅したという。

　国保の特別調整交付金は、大規模な災害や結核・精神疾患などで財政負担が大きくなった市町村に
交付される。市町村が申請するには、データ入力ソフトを必ず業者から買わなければならない。

　ところが０４年、同省職員が出版物や電算ソフトなどの監修名目で業者側から多額の報酬を受けて
いた問題が発覚。同省は国会答弁などで「職員が勤務時間外で業務を行い、それに関して報酬を受け、
税制上申告する行為は国家公務員倫理法などで認められている」と違法性を否定した。

　野党は当時、「監修料が事実上のわいろ」と批判。今回のようにソフトの不備を見抜けなかったのは、
「監修自体が形骸（けいがい）化していたからだ」との指摘もあり、もし監修の実態がなければ、業者から
の利益供与だった疑いが再び浮上する。

　ソフトの算定方式のミスに気付かなかったことについて、菊池亮・国民健康保険課長補佐は「チェックが
不十分だったと言われれば不十分だった。当時の職員は算定方式が正しいと思い込んでいたのだろう」と
話している。

(以下、下へ続く)

http://www.asahi.com/national/update/0707/TKY200707060447.html

(>>1記事の続き)

　これに対し、ある自治体の国保担当職員は「厚労省は算定ミスを見つける機会がいくらでもあった。
厚労省の監督責任でつくられたソフトだから、責任は厚労省にある」と批判している。

　厚労省国民健康保険課の担当主査が算定方式にミスがあると気付いたのは０６年秋。その後、業者に
ソフトを修正させたが、過少交付が報道される今年６月下旬まで上司に報告しなかったという。交付額の
算定ミスは９６〜０５年度でみると、毎年３７０〜４８０程度の市町村で不足し、２４０〜３４０程度の市町村で
過多になっていた。

５年間で延べ６１人の職員で計７６５７万円
延べということは重複があるので仮に実数２０人とすると
一人当たり３８０万円超を得ていたことになる。

経て

人生＼(＝ω＝.)／ｺﾅﾀ

さすが美しい国
この程度の腐敗なんともないぜ

中国か！

社保庁がどうとかいう問題じゃないな
全部腐ってる

また厚生労働省か！！

ソフト制作業者って何処だよ

これは中央官庁の官僚がやってるのがはっきりしたから、
今までみたいに自治労だけに責任押しつけられないなw

監修とかいいつつなんもしてないんだろ

人生＼(＝ω＝.)／ｺﾅﾀ

監修料払ってるなら、
瑕疵担保責任求めることってできたりするんじゃないの？

>>12
どのくらい関わってるか怪しいけど、省庁に置いてあるパンフレット類は
一応入札のはずなんだが、省のお役人が“監修”しないと買い上げて貰えなかったらしい。
（以前発覚した社会保険庁の事例）
つまり暗に、監修料を要求してるんだよな。当然それは冊子の価格に跳ね返るから
その分高く『国民が支払った税金』で買い上げる事になる。自分達の懐を肥やすために…。

また厚労省公務員詐欺か。潰せよ。

人生＼(＝ω＝.)／ｺﾅﾀ

NTTが900億も年金使ってこのざま

日本政府＼(＝ω＝.)／ｵﾜﾀ

人生＼(＝ω＝.)／ｺﾅﾀ