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482 イベント企画(石川県)
歩道橋事故当時の明石署長死去

二〇〇一年七月、明石市の花火大会の見物に訪れていた十一人が死亡し、約二百五十人が負傷した歩道橋事故で、
当時明石署長だった永田裕(ながた・ゆたか)氏が七日午後、病気のため神戸市内の病院で死去したことが、関係者の話で分かった。
六十四歳。鹿児島県出身。葬儀・告別式は九日午前、同市内で行われる。

歩道橋事故では、事故回避のために具体的な指導をしなかったなどとして、〇二年に業務上過失致死傷の疑いで、
当時の副署長や明石市職員ら関係者十一人とともに書類送検されたが、このうち永田氏ら七人は不起訴処分になった。

遺族らの申し立てを受けた神戸検察審査会が二度にわたり、永田氏と副署長の起訴相当を議決したが、神戸地検は判断を変えず、〇六年七月に公訴時効が成立した。

遺族の一人で、明石歩道橋犠牲者の会の下村誠治会長(48)は「事故原因の解明のため、知っていることを裁判で話してもらいたかった」と話している。
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000448113.shtml