森島のビリーパフォーマンスに厳しい声
ビリーはイケてなかったんだ…。
U−20(20歳以下)日本代表FW森島康仁(19=C大阪)が、
ゴール後のパフォーマンスをダメだしされ、しょんぼりした。
森島の先制点などで3−1で快勝したU−20W杯の初戦、スコットランド戦から一夜明けると、
自身の公式ブログ「森島康仁の日記」の掲示板に厳しい声がアップされた。
4日(日本時間5日)のコスタリカ戦を前にへこまされた。
DF槙野、MF青山と「世界基準」と判断して考えたビリーズブートキャンプのダンス。
旬なネタだと思い、熱演したがウケは微妙だった。ブログには称賛の声も多かったが
「もっと殺陣(たて)とか日本的なやつの方もいいんじゃない」などの声も並んだ。
この日午前の宿舎のプールでのリカバリー後に「厳しいお言葉」を見た森島は
「ネットに書き込みがあって…。テンション下がってきました。
明日になればモチベーションは上がると思います…」と力なく話した。
さらに前日の試合後のロッカー室では吉田監督に
「お前ら調子に乗るな。次が大事なんだ」とクギを刺されてもいた。
だが、槙野は「モリシたちと次は日本のサムライっぽいのを考えてます」と話し、
森島も「次は秘密です。明日になってまた考えます」と気を取り直した。
勝てば決勝トーナメントが決まる試合。2戦連発+新ダンスをビシっと決めたいところだ。
http://www.nikkansports.com/soccer/japan/p-sc-tp2-20070704-221956.html