◆◆◆スレ立て依頼所◆◆◆

このエントリーをはてなブックマークに追加
124 商人(東京都)
郵政公社、書留など特殊郵便は424億円の赤字

 日本郵政公社が3日発表した2006年度の郵便の種類別収支によると、書留などの
特殊取り扱い郵便の営業損益が424億円の赤字(05年度は350億円の赤字)となった。
公社に移行してから4年連続での赤字。純利益がわずか18億円にとどまる郵便事業
の大きな負担となっている。

 特殊取り扱い郵便は書留のほか、配達記録などがある。景気の拡大に伴い、民間
金融機関がクレジットカードの送付に配達記録を使う例が増えている。郵政公社は
受取人が不在でも複数回配達しており、数量増よりも費用増のペースが上回る。
赤字幅は年々拡大し、03年度の4倍超に膨らんだ。
 封書(第1種郵便物)の営業利益は667億円と前年度比18%増えた。はがき(第2種
郵便物)も240億円と60%増。一方、ゆうパックなどの小包郵便物は民間企業との
価格競争が激しくなり、営業利益は18億円と74%減った。

■ソース(日経新聞)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20070703AT3S0301803072007.html