【宇宙ヤバイ】タイプ違う超新星、相次いで出現
タイプ違う超新星、相次いで出現=ヘラクレス座の銀河で珍現象−NASA
地球からヘラクレス座の方向に約3億8000万光年離れた銀河で、タイプの違う2つの超新星が相次いで出現する
珍しい現象が起き、米航空宇宙局(NASA)がスウィフト衛星で撮影した画像を2日までに公開した。
5月19日に発見された超新星「SN2007ck」は、大きな質量の星が寿命を迎えて爆発したII型。
6月4日に発見された「SN2007co」は、地球程度の大きさで太陽ぐらいの質量の白色矮(わい)星に、
近接する伴星から大量の物質が流れ込み、爆発したIa型とみられる。
7月2日10時1分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070702-00000028-jij-int