◆◆◆スレ立て依頼所◆◆◆

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352 客室乗務員(長屋)
中国車の衝突実験☆ドイツ国内では中国車の輸入販売に対して見直しを求める声も

ドイツの自動車協会、中国車の衝突実験で「乗員保護性能に重大な問題」と指摘
ドイツにおける自動車協会ADACは、同協会のサイトの中で中国車の衝突テストの様子を動画で掲載した。

テスト車両は、中国製ミドルサイズセダン「Brilliance BS6」。
テストの結果を受けてADACでは、「中国の自動車メーカーはドイツの自動車市場へ参入しようとしているが、
乗員保護性能に問題がある。大失敗だ」と指摘した。

時速64kmでのオフセット衝突実験では、損壊箇所はキャビンまで到達。
ペダル類などが押し出され乗員を圧迫したほか、エアバッグは展開しているものの
形だけでその効力を全く発揮できていないという結果となった。
ダミー人形で人体への衝撃を計測したが、右足を中心とする下肢が深刻なダメージを負っているほか、
胸部、頭部についてもステアリングと接触するなど重大なダメージを負っていることが確認された。
ドアも大きく変形して開閉すらできない状況となっている。
側面衝突試験についても乗員のボディおよび頭部に重大なダメージが見られた。

ADACは、競合車種としてヒュンダイの「Sonata」、キアの「Magentis」、
シュコダの「Superb」をピックアップ。衝突実験の評価を比較対象として掲載しているが、
それらが星4つの評価であるのに対し、「BrillianceBS6」の評価は星1つという惨憺たる結果になった。

これらを受けて、ドイツ国内では中国車の輸入販売に対して見直しを求める声も挙がっている。
http://www.auto-g.jp/news/200707/02/topics07/