解雇の華原朋美、社長に留守電「クビにしないでください」
仕事のドタキャンが続いて音信不通状態になり、所属事務所、プロダクション尾木から解雇通告を受けた
歌手、華原朋美(32)の所在がつかめたことが6月30日、分かった。同事務所関係者によると、同月29日深夜にスタッフが都内の華原の自宅マンションを訪れた際、本人が出てきた。
これまで華原と連絡が取れずにいた事務所は、契約解除を通告する内容証明郵便を自宅に送付していたが、この時、
直接スタッフが華原に契約解除の書類を手渡してきたという。華原の精神状態が不安定だったこともあり、スタッフは話し合いをすることなく、そのまま自宅をあとにした。
その数時間後、事務所社長の留守番電話に、華原からの「ごめんなさい。ご迷惑をかけました。クビにしないでください」というコメントが吹き込まれていたという。
ただ、所属事務所では「華原が睡眠薬や精神安定剤を大量に服用する薬物依存体質がなくならない限り、再契約はぜったいにない」との方針で、
「何年かかるか分からないが、しっかりと病気を治すことが先決。本人の人生のためにも大切だ」としている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070701-00000003-sanspo-ent