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母親「変態が怖いので、娘には下着の上にもう1枚パンツをはかせます」
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オーバーパンツ:女の子の常識 「変質者怖い」3、4歳から
今どきの女の子たちは、下着の上にもう1枚パンツをはくのが、当たり前とか。
背景には「ミニスカートから見えても恥ずかしくないように」「変質者の目がこわい」といった母親の思いがあるようだ。
茨城県取手市に住む笈田佳子さん(35)は7歳と3歳の娘がスカートをはく時には、
紺色のオーバーパンツかスパッツを必ずはかせる。
「赤ちゃんの時は、おむつの上に薄い綿のブルマーをはかせていたので、この延長でオーバーパンツになりました」
子どもがしゃがんだり、椅子に座って足を広げた時、下着がまる見えになることに違和感があり、
「痴漢や変質者の事件を聞くと、不安はさらに募りました」。
娘たちも幼いころから2枚パンツで育っているので、当たり前に感じているという。
奈良県の女性(44)は元々、2人の娘のために作っていたオーバーパンツが口コミで評判になり、
8年前からネット上で専門店を開いている。
「電車内で足を広げて座ると下着が見えてしまうし、幼稚園の砂場で遊ぶと下着の中に砂が入り、
衛生面からも心配でした」と話す。
http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/fashion/news/20070627ddm013100070000c.html