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539 建設作業員(埼玉県)
【卓球】愛ちゃんに救いの手を…監督が早大教授に試験“免除”お願いhttp://news.goo.ne.jp/article/sanspo/sports/120070623021.html

荻村杯ジャパン・オープン第2日(22日、千葉ポートアリーナ)今春から早大・スポーツ科学部に在籍する福原愛(18)=ANA=に、所属する同大卓球部の河原智監督(60)が7月の前期試験の“救済”に乗り出す。
海外ツアー出場などスケジュールが厳しい愛ちゃんは、試験出席が難しい状況。同監督はリポート提出での単位取得を模索し、同学部の教授らに事情を説明する方針。
来年の北京五輪出場のため、ラケットに加えてペンでも緊急サポートだ。

 「文武両道」。スポーツに打ち込む学生なら誰もが心がける理想も、実行するとなると難しい。女子大生の愛ちゃんも7月に迫った前期試験に頭を悩ませていた。


 この日、荻村杯の会場を訪れた早大卓球部・河原監督は福原側と前期試験のスケジュール調整を試みたが、「7月も忙しそう。試験会場でテストを受けるのは物理的に無理」と苦笑いを浮かべた。
五輪出場権を得るには海外ツアーで世界ランキングを上昇させ、来年1月の時点で上位20人に入る必要がある。勉強も大事だが、同12位の愛ちゃんも油断はできない。28日開幕の中国オープンにも出場予定だ。


 河原監督は「(愛ちゃんには)勉強する意思がないわけではない」と同情する。実際、ツアーの合間にはまじめに授業に出席しているが、試験に対して厳しい姿勢で臨む教授もいる。
同監督は体育の非常勤講師の立場ながら、「理解のある先生もいる。リポート提出で単位が取れるとありがたい」と“救済策”を練って模索中。近日中に、教授陣に異例の事情説明を行うつもりだ。


 周囲の温かいサポートに対して、愛ちゃんは結果で応えた。大会では五輪種目の女子単で1、2回戦に圧勝。「サー!」も連発してベスト16入り。
複1回戦も突破して「簡単に勝って、自分でも拍子抜けしました」と口も滑らか。愛ちゃんも試験真っ盛りの7月末だけは日程を空ける努力はしている。ラケットをペンに持ち替えても、全力を尽くす。