スレタイ
機関銃を装備して自律走行するロボット車両
『Defense News』紙のオンライン版によると「米陸軍は、まもなく全長約6.1メートル、
6輪のロボット車両の試験を始める」という。試験の目的は、「でこぼこの地形の走行、
機関銃の発射、約860キログラムの積載物の運搬について、兵士が逐一遠隔操作
しなくとも作動するかどうかを確認すること」だ。
MULE』と呼ばれている。Defense News紙はこれを、今から「10年から15年後に、
陸軍のあらゆる軽歩兵中隊と行動を共にするようになるロボット」と見ている(ただし、
陸軍の将来のプランからロボットは次々と切り落とされているから、実際にどうなるかは分からない)。
MULEは「[汎用ヘリコプターの]『ブラックホーク』に積んで輸送できるよう設計されており、
7.62ミリ機関銃2門と対戦車ミサイルの『ジャベリン』2基を装備、搭載しているセンサーから
カメラのデータを供給する」。MULEのアシスタント・プログラム・マネージャーを務める
David Byers少佐は、このロボット車両が「武器を備えた分隊1つに相当する。
兵士を危険にさらすことなく戦力を2倍にできる」と見ており、これがMULEの支持層の大方の意見だ。
(以下長いので略)
ソース
http://wiredvision.jp/blog/dangerroom/200706/20070615143943.php