ロシア警備当局にだ捕された入善町のサケマス漁船は先週の木曜から連行先の港に停泊したままです。
第八十八豊進丸は先週7日の木曜日からカムチャツカ半島のペトロパブロフスクカムチャツキーの
港に停泊しています。
先週末はロシア警備当局が捕った魚などを船から降ろして重量や種類を正確に検査していました。
在ウラジオストク日本総領事館によると捕った魚の検査はほぼ完了したということです。
また、ロシアは先週の土曜日から明日の「ロシアの日」まで4連休に入っており、11日現在まで
検査の動きは見られていないということです。
船員らは今も船の上で生活しており、特に拘束などはされていません。
事情聴取などを含め、検査は連休明けの13日から再開するものとみられます
http://www2.knb.ne.jp/news/20070611_11703.htm