春日井市松本町の中部大学で9日、親子連れや留学生が仲良く田植えを楽しんだ=写真<上>。
米づくりの喜びや苦労と体験してもらおうと、同大応用生物学研究室が「地域ふれあい行事」として開いた。
参加したのは尾張地方の親子をはじめ、同大で学ぶ留学生ら約150人。
初体験の子供も多く、学生やおじいちゃんに支えられながら、苗を1本ずつ大切そうに手植えを体験した。
収穫したお米は1キロずつ袋詰めにして参加者にプレゼントされるほか、11月の大学祭でおにぎりとして販売される。
また同日、市内の名城大学農場でも小学生や高校生など約200人が田植えの体験学習を楽しんだ。【花井武人】
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