田んぼコートにどろんこバレー 長崎・琴海地区
長崎西彼農協琴海青壮年部(谷口祝一部長)は九日、長崎市琴海戸根町の水田で「どろんこバレーボール大会」を開き、
若手農業者ら約百人が泥だらけになりながら熱戦を繰り広げた。
青壮年部の地域交流事業の一環として毎年開き、五回目。開会式では農協職員でつくる
「内海クラブ」の伊達政憲さん(29)が「スポーツマンシップにのっとり、泥んこになって正々堂々と戦います」と宣誓した。
地元商工会や長崎市職員など十二チームが出場。田植え前の水が張られた田んぼをコートに、
二セットマッチで予選リーグと決勝トーナメントで戦った。
参加者はぬかるみと“格闘”しながら、ダイビングしてレシーブするなど全身泥だらけになってボールを追い掛けた。
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji2/2007060902.shtml